Ballads With Love / Crescent With Love
Pharoah Sanders Quartet
VHCD-1114(2CD)
DISC:1
1.Too Young To Go Steady
2.Feelin' Good
3.Light At The Edge Of The World
4.Body And Soul
5.Misty
6.In A Sentimental Mood
Disc:2
1.Lonnie's Lament
2.Softly For Shyla
3.Wise One
4.Naima
5.Crescent
6.After The Rain
Disc1&2 Parsonel
Pharoah Sanders(ts)
William Henderson(p)
Charls Fambrough(b)
Sherman Ferguson(ds)
1992年10月19,20日 ニューヨークにて録音
タイトルからして、ジョン・コルトレーンを意識した作品になっています。
1枚目の邦題は「愛のバラード」、2枚目は「愛のクレッセント」となっており、
コルトレーンがかつてリリースしたアルバムタイトルをなぞらえた形をとっています。
1枚目はアルバムタイトルの如く、上質なバラードになっています。
スピリチュアルジャズの第1人者であるファラオですが、ここでは過激に見える要素を
抑え、聞き耳を立てる人たちを浄化するかのようなプレイをしてくれています。