つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

個人用心身高揚楽曲(bless and battlesong) last week side:B

久々に更新した日記ですが、これでひとまずとなります。

 

また書きたいという気持ちが出てきましたら、更新していこうと思います。

 

記事の中には途中のものもあり、御書印巡りはその代表例です。

読書感想文は際限なしになりますが、現在は読むスピードもがくんと落ちていますので、こちらは手を出さなくてもいいかな。

 

今回のように、何かテーマを設けてあれこれ考えてみるというのがよさそうです。

 

本企画最後の記事ですが、先だって挙げていた1曲の他に2曲を追加しています。

 

この2か月ほど、過去を振り返ることが多々ありました。

その延長線上に生まれた企画ですが、ぼくがこれまでどんな音楽を聴いてきたのかを再確認する、とてもいい機会となりました。それは決して無駄なことではなく、その歌に紐づけされた、当時の強い強い想いをも想起させることにつながります。それが今につながっている事実を客観的に捉え、明日のことを考える行為は建設的だと思っています。

 

明日はどんな1日なのでしょうか。

憂鬱さを楽しみに変えていく。

決して潰れないことを誓って、本記事を終わりにしたいと思います。

 

 

個人用心身高揚楽曲(bless and battlesong) last week


32日目:Wait&See~リスク~ / 宇多田ヒカル

 

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1998年デビュー。当時15歳。
以降、曲を出すたびにヒットチャートにランクインする。
2010-2016に人間活動として活動休止。

日本でのデビュー前にインディーズ活動を経験。

間隔はあくが、海外でも楽曲をリリースしアルバムも発売。


標題曲は2000年にリリースされた5枚目のシングル。
MVもそうだが、当時はとてもかっこよすぎてヘビロテした記憶がある。
癒しというと表現が違うが、傷をそっと撫でてくれるような感覚を得ることが出来る。
彼女の楽曲には何度か救われており、また、光を見出させてもくれる。
行き場のない、表に出せない感情を楽曲を通して昇華させてくれる。
わかってはいるけれど、わかってくれているという感覚を得ることが出来るのだ。

彼女だけの楽曲でリストを組むことももちろんできたが、今回の企画ではひとつに留めた。

その中でも、青臭かったあの頃の気持ちを思い出させてくれる、アクセルを踏んでトップギアで疾走させてくれるこの曲を最後の曲とした。

 

 

個人用心身高揚楽曲(bless and battlesong) last week

 

bonus track 1 :魂の願い / 徳永英明

 

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1986年デビュー。

個人としての接点は「夢を信じて」。そして「壊れかけのRadio」。

ベストアルバム「INTRO.Ⅱ」は大ヒットしたと記憶している。

その後もやもや病にかかり、苦労されたと聞く。

しかしその後も活動を続けている。確認したが最後のアルバムは2021年リリース。

名曲を数多く持つほか、人の心を支えてくれる歌も持つ、なくてはならないシンガーのひとり。

 

標題曲はアルバム「Nostalgia」に収録。8枚目のアルバムで、1993年リリース。

標題曲のみならず、このアルバムに収録された楽曲はどれも良いと感じている。

 

「魂の願い」とは、現代的にはスピリチュアルを連想させるが、シンプルな応援歌となっている。ほんとうに頑張らなくてはならないときに、スピリチュアルだのなんだのは関係なくなります。そこには自分自身にしかライトは当たりません。周りの喧騒に流されず、生きていくための応援歌がここにあると感じてください。

 

今も変わらず、この歌を聴くと涙が出ます。

ぼくにとっては、そんな歌です。

 

 

個人用心身高揚楽曲(bless and battlesong) last week

 

bonus track 2 :愛・おぼえていますか / 飯島真理

 

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1983年デビュー。ファーストアルバムは坂本龍一プロデュース。

84年に公開の劇場版 超時空要塞マクロスにて標題曲が披露される。

前後するが、歌手デビューより前にテレビアニメ「超時空要塞マクロス」において、リン・ミンメイの声優として活躍している。

 

その後山下達郎からの誘いを受け、MOON RECORDに1987年から99年まで在籍。

現在も精力的に活動している。

 

この曲は自分にとってとても衝撃的な曲で、ラブソングでありながら、エールをもらえる効果を持った、シンプルに感じる楽曲と捉えています。

 

これは題材となった作品が土台になっていることもそうなのですが、これが「はじまりの歌」なのだという位置づけを感じます。事実、このシリーズに関しては存在感が不動のものとなり、そして、様々な効果をもたらす歌の代表格となっています。

 

この年齢になるとラブソングは過去の失恋に対する傷(たぶんまだある)を撫でる程度のものでしかありませんが、この歌は同時にやる気とは違った、人間の心情の本質的な部分に触れ、諦めかけていた(諦めていた)ものごとを再び持ち上げる効果を持っていると信じています。

 

わたし個人として、この曲をリストに加えてこそ、本企画はその姿を為すと考えました。ただどこに加えるかで悩み、結局一番最後に加えることになりました。

 

 

 

自分の心情を話すとき、そこには相応の時間が必要となります。

今回は移住前の時間までさかのぼることとなりました。

移住してからは札幌市在住時のことはほとんど考えることをしなかったので、本当にとてもいい機会となりました。これまで生きてきた時間をベースにして、この先も頑張っていこうと思います。

 

 

つまらない企画だったかもしれませんが、お読みいただきありがとうございました。

また、機会がありましたら、みなさまもサブスクではなく、個人の意思で曲順の組み立てをやってみてくださいね。結構楽しいですよ。

 

また、本日の投稿を以てTwitter(現X)の活動を終了します。

こちらのアカウントは2013年から使っていました。長期間に渡り、こちらのツイート(現:ポスト)をご覧いただきありがとうございました。今後は記事を更新しても、どこかのツールで告知はしない予定です。

 

 

ではまた、何かの機会にお会いしましょう。