つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

個人用心身高揚楽曲(bless and battlesong) week4 side:A

月の4週目になりますと、月末です。

 

月末はいろいろな忙しさがある中、次の月への希望のようなものもあります。

(その逆もあるかもしれません)

 

この週はアクセルを踏んでいくぞ!という前向きな気持ちで選んでみました。

 

 

それでは第4週のA面です。

 

 

個人用心身高揚楽曲(bless and battlesong) week4


22日目:J.BOY / 浜田省吾

 

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自身12枚目のアルバム「J.BOY(2枚組)」に収録。1986年リリース。
1972年にソロではなくグループを結成し75年デビュー。
しかしすぐに脱退し76年にソロデビュー。
ソロでの活動は今年で48年ということになり、自分の生きている年齢と重なる。

当初彼の歌を知ったのは「悲しみは雪のように」。
フジテレビドラマの主題歌で、当時片思い中の女性からカセットテープ越しに教えてもらった。
調べると13枚目のシングルで、J.BOYは9枚目のシングル(収録曲はライブバージョン)になる。

正直、何の説明もいらないのではと思うほどの名曲であり、認知ある名曲。

言葉に出せない、出さない様々な気持ちを歌詞と曲にしてくれた感があり、聴くと何度も魂を揺さぶられる。それは日本人が持つ理性や個性を尊重し、汲み取ってくれたからこその評価ではないだろうか。

 

 

個人用心身高揚楽曲(bless and battlesong) week4


23日目:WE WILL / JASS(BLUE GIANT

 

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宮本大(sax)
沢辺雪祈(p)
玉田俊二(ds)

石塚真一による、ジャズを題材とした漫画であり、主人公宮本大が日本で始動、活動した際のメンバー。

この曲はジャズライブハウス「So Blue」(ブルーノート的な立ち位置)でのライブが決まった際に作成されたものだが、ライブ前にピアノの沢辺が勤務中の事故により腕を負傷。ライブの参加が出来なくなった際に編曲され、サックスとドラム編成で演奏されたもの。

曲はアニメーション映画「BLUE GIANT」の劇中にて初披露される。
当初から「音の見える(聞こえる)マンガ」と評されていた作品だが、映画化されたことにより、その音の正体が明らかとなった。


情報として、キャラクターの声(声優)と演奏時(ジャズプレイヤー)の担当は異なっている。

宮本大(sax) 声:山田裕貴 音:馬場智章
沢辺雪祈(p) 声:間宮祥太朗 音:上原ひろみ
玉田俊二(ds) 声:岡山天音 音:石若駿

馬場智章と石若駿はともに北海道出身。そして現在は日本のみならず、世界を代表するプレイヤーになっている。北海道出身者としてとても嬉しく思う。

この曲が流れたとき、この作品での出来事が走馬灯のように頭の中を駆け巡った。
劇場で、涙を流さずにいることはできなかった。


WE WILLの日本語訳を探してみたところ「わたしたちは」という意味になるそう。
これからの予定を話し合う際に使われる表現であるとのこと。
この曲にはいろんな予定が込められているのだと思う。

JASS(ジャス)という3人の偉大なジャズメンの未来を、心待ちにしたいと思う。


さしずめ、独りの場合は「I WILL」となるであろうか。
自分自身の対話を深め、瞑想するように「これから」を話し合いたいと思う。

 


個人用心身高揚楽曲(bless and battlesong) week4


24日目:Small Fish / BiSH

 

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BiSHは既に解散してしまった、楽器を持たないパンクバンドであった。

最終的なメンバー構成(担当を含む)は以下。

アイナ・ジ・エンド 「おくりびと担当」
セントチヒロ・チッチ 「見た目は真面目、中身は悪女 これでも彼氏は2人まで担当」
※解散後、ソロ名義で「CENT」、女優名義で「加藤千尋」として活動。
モモコグミカンパニー 「あまのじゃく担当」
ハシヤスメ・アツコ 「メガネ担当」
リンリン 「無口担当」
※解散後、「MISATO ANDO」として活動
アユニ・D 「僕の妹がこんなに可愛いわけがない担当」


2015年活動開始。2023年に活動終了。現在は全員がソロで各々の活動を行っている。


標題の曲は「北斗の拳 35th Anniversary Album “伝承”」に収録されたもの。
映像としては「FROM DUSK TiLL DAWN」にて初収録。


Small Fishの日本語訳は「雑魚」であると思う。

いうまでもなく、わたしは雑魚である。

高校時代に「使えねぇ」と何度言われたことであろうか。

そんな言葉を吐いていった人たちに興味はないが、わたしはわたしなりに強みと高みを目指している。


「使えねぇ」と吐き捨てた人たちよりも上に行く。
その精神が現在の原動力のひとつとなっていた。

 

 

個人用心身高揚楽曲(bless and battlesong) week4


25日目:We are / ONE OK ROCK

 

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メンバーは

TAKA(vo)
TORU(gt)
RYOTA(bs)
TOMOYA(ds)

2005年結成。デビュー当初から注目を浴び、大規模なツアーを数々成功させている。
また海外レーベルとも契約。世界に向けて発信されている。

8枚目のアルバム「Ambitions」に収録。
海外でもアルバムが発売され、日本と世界両方でチャートTOP5に入る。


多くの曲を知っているわけではないが、Eテレで標題曲の番組があったので視聴。
一気にこの曲に引き込まれる。

確実にロックなのだが、バラードとは言えない別のものを感じ続けている。
それはロックの延長なのかもしれないし、違うものなのかもしれない。
ただ言えるのはこの曲に何度支えられたことかということ。
この曲は間違いなく、日本を代表する曲のひとつと言える。