つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

引越見積もりのまとめ。印象や姿勢も大事な要素と知りましょう。

ここまで、3回に分けて引越業者の見積もり状況を書いてきました。

 


今回はそのまとめと印象、最終的にどこに決めた、までを書いていきたいと思います。

 

まずは見積もりの順番と各社の印象を。

 


1番目「グッド引越」

 

 

印象はやはり「最低ランク」。結果としてフタを開けたらここの営業さんの仰ることは「常識」ではなかった。
また見積もり1番目ということで営業方針を変えた可能性大。それも会社の戦略だとは思うが、ユーザーとしてはそんなのに左右はされたくない。


作業人数:4名~
ダンボール:60箱

見積もり金額・・・¥136.500 ⇒ ¥85.000(条件つき)

 

 

2番目「引越屋バンバン」

印象はどうしても最初の業者と比べてしまいがち。それでも好印象。この時代はドラム式洗濯機の運搬には別途料金がかかる模様(現在はわかりません)。
カード払いの場合は銘柄指定+料金若干上乗せ。


作業人数5名~
ダンボール:55箱

見積もり金額・・・¥78.000

 

 

3番目「引越のプロロ」

ここもドラム式洗濯機の運搬には別途料金の設定。その他不用品の廃棄についても説明あり。別途料金で対応。
引越に際する保険についても丁寧に説明してくれた。


作業人数:3~4名
ダンボール:50箱

見積もり金額・・・¥75.000

 

 

4番目「引越まにあ」

「スカイポータ」という文字あり。たぶん運搬方法についての提案だったと思う。ダンボールはリサイクル品を使用とのこと。


作業人数:4名
ダンボール:60箱

見積もり金額・・・¥77.000

 

 

5番目日本通運

ここまでの中で一番安心できるイメージ。トイレのウォシュレットの取り外し・取り付けに関しては外注とのこと。
ドラム式については別途料金加算。


作業人数:2名
ダンボール:50箱

見積もり金額・・・¥50.000(値引き後の金額) 

※値引き額は¥25.000~¥30.000の範囲内で

 

 

6番目「アート引越」

見積もり訪問時から「きっちり」している印象。
具体的に何を貸し出してくれるとかを丁寧に説明(他の業者でも行っていますが、ここでは具体的に説明あり)
引越に使う消耗品も「新品」と「リサイクル品」があることを説明。


作業人数:4名
ダンボール:50箱

見積もり金額・・・¥12.5000 ⇒ ¥84.000(当日現金払い)

 

 

7番目「引越屋本舗」

ウォシュレットは取り外し・取り付け工賃が発生。ドラム式洗濯機はサービス。
保険についても説明あり(どこの保険会社に加入してますといった説明があるのが通常だそうで、大半の業者が説明してくれていました)。
不用品については有料と無料の引き取りに分かれる、とのこと。


作業人数:3~4名
ダンボール:50箱

見積もり金額・・・¥57.750

 

8番目クロネコヤマト

通常の引越し業者とは違った印象を持った以外は特になし。見積もりの際に自社のティッシュをわざわざ粗品で用意してくれました。


作業人数:記載なし
ダンボール:記載なし

見積もり金額・・・¥120.700(この時点でかなりの割引あり) ⇒ ¥67.500

 

 


当時の見積書と各社ごとの見積もり時のメモを見ながらまとめました。
金額などについてはあくまで当時のものであることを加味してお読みください。

 

 

こういった状況となり、各社の印象と営業の対応等を頭の中で思い出し、依頼する候補の会社を絞っていきました。

 

 

 


そしてそして、最終的にどこに決めたのかといいますと

 

 

 

 

 

 

アート引越センター

にお願いすることになりました。

 

 


なぜ、この会社に決めたかといいますと・・・・


引越の値段は決して安くありません。逆に見積もりを取った中でも「高い」ほうの会社です。

 

では「何が」良くてこの会社に決めたのか。

 

 

 

 


それは「引越」に関して親身になってくれたことでした。

 

「引越」は人生の中でそう何度も行うものではないと思います(転勤などが頻繁にあれば別ですが)。
その慣れない「引越」について各顧客向けに真剣に考えて提案してくれる姿が、各社の中では随一だったと記憶しています。
もちろん、他社さんも相当熱心に説明をされ、豆知識なども教えてくれていました。
ただ、そういった業者の中でも「気になるニオイ」をまとっていたり、客の足元を見て説明したりする業者もいたことが残念でした。
その反省を踏まえてではないですが「引越」を「価値」あるものにしたいと考えた結果、アート引越センターにお願いすることにしました。

 


「アートさんにお願いしようと思うのですが、可能な範囲でいいのでもう一声頑張っていただけませんか」といった交渉についてもしっかりと対応してくれ、後日値引き了承の返事をいただきました。
(その間値引きの件は上司預かりになり、その後決裁が下りた流れ)

 


以上、見積もりのまとめでした。

 

 

過去に友人の引越を「赤帽」で行ったことがあり、手伝ったことがありましたが、ドライバーさんの技術なのか、残念ながら家財道具に破損が生じた記憶があります。
おそらく、引越業者を名乗っているのであればそういった局面に対する対応等もしっかりとしていらっしゃると思うのですが、自分の家にある家財道具を一時的にでも「預ける」ということを深く考えさせられることとなりました。


この時点ではまだ引越当日のことには触れていませんが、見積もりの時点では電話口の相手もしくは営業からしかイメージを抜き取ることが出来ません。
営業や電話応対に出られる方はまさしくその会社の「顔」であり、それにプライドを持たれていらっしゃるところに、自然とお願いすることになった、というのが今回の引越です。

 

そしてこの会社に決めたもうひとつの理由が「近隣への配慮」です。
厚別の家には10年住みました。3軒両隣までがご近所付き合いを頻繁にしており、大変住みやすく安心して暮らせる町内でした。
そのご近所さんへの感謝と配慮の気持ちも持たないとなーと思い、決めたということもあります。

 

次回より引越準備~引越当日までの状況を書いていきたいと思います。

 

 

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けさ引いたカードは

 

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No.17「愛情」


キーワードは「いつくしみ」「あたたかさ」「情愛」「愛」「やさしさ」

 

 

昨日が43番「宇宙の愛」
そして今日が「愛情」

 


何かしら「愛」というものを伝えたいようです。

 

 

あなたにはいま、愛情は溢れているでしょうか。
それとも、愛なんて受けたことがないと嘆いているでしょうか。
わたしたちは「これが愛」という確証はなかなか持つことができないでいると思うのです。
母親からの愛でさえ、残念ながら現代では受けていないという人も少なくありません。


ただ、思い出して欲しいのは「愛情」は原動力になるということ。エネルギーになるということを実感して欲しいのです。
愛情から生まれるエネルギーは純粋です。だからこそその方向を適切なところへ向けていくことが大切です。
そのためには「慈しむこと(いつくしむこと)」や「優しく」接していくことを「経験」していくことも大切なんだと思います。

 

 

 

 


愛は癒し。愛は喜び。愛は光。


そして、愛はあなた自身だということを、どうか理解して欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

「愛」をよく知らないのに「愛」を求める。
これが現代の悲しい世相を表しているような気がしてなりません。

 

 

残念ながら、こういった状況は「時間をかけて」積み上げられてきました。
それを変えていく必要があると考えています。
「時間をかけて」愛情を注いでいくことが、今まさに必要なんだと思います。