とみーのグラウンディング日記

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

ダンマのあと。~ダンマの思い出⑪~

 

10泊11日にわたるヴィパッサナー瞑想合宿」が無事に終了しました。

 

 

 

奉仕活動(施設内の清掃等)を終え、ふたたび社会に出ました。

JR茂原駅から都心を目指したのですが、窓から見えるビル群が、都会が、とても刺激的に感じたことを今でも覚えています。

 

 

 

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実は、瞑想合宿は「延長」が可能な場合があります。

 

 

 

条件があるのですが、それは

 

・次の合宿に参加する人員に空きがあること

・または奉仕者(サポート側で合宿に参加する)

 

が、あります。

 

 

 

実は最後のオリエンテーションのときに「延長希望のひとがいたら別途申し出てください」という案内があったのですが、ぼくは断念しました。

 

当初は、もう1クールやっていく気持ちで片道切符を手にし、上京してきたのです。で、合宿終了後の宿や飛行機などのチケットを確保せずに来ていたので、身の振りようはあったのです。しかし、予想以上の暑さがからだに堪えたため、時期を改めることにしました(当時は梅雨が明けたくらいのタイミングでした)。

 

 

 

当初はやる気まんまんだったのですが(笑)、この暑さに負けてしまいました(汗)。

 

そういうこともあり、ホールで行った最後の瞑想は感慨深いものがありました。

今まで感じたことのない感情が、瞑想中の身体をふんわり包んでくれていたような気がしてなりません。

 

 

 

 

 

延長を諦め、都会に戻ったぼくはひとまず東京在住の知人に連絡を取り、やっかいになりたい旨を改めて伝えました。実は状況までに予め打診をしており、状況を理解してもらっていました。じぶんが連絡出来るタイミングでどうなるかはわかりませんでしたが、無事に連絡がつき、その日ご厄介になることに(結果2日間滞在することになります)。

 

 

とりあえず東京までJRで移動し、その友人と落ち合うことが出来るまでのあいだ、幾つか行ってみたいところを回ることにしました。

 

 

 

その中でもメインとしていたのが

 

「東京おもちゃ美術館」

 

でした。

goodtoy.org

 

 

 

使用しなくなった小学校の校舎を再利用するかたちで美術館は開かれています。

展示品はおもちゃが中心ですが、そのまま手に取って遊ぶことができます。

こどもだけではなく、おとなも巻き込んで、もしくは一緒に楽しむことがとても工夫されている、考えられた美術館です。

 

 

 

というのも、この美術館には「おもちゃ学芸員」という方がいまして、おもちゃの遊び方を指南してくれます。しかもこの学芸員は、カリキュラムを履修しないと名乗ることはできません。しかもライセンスは「おもちゃコンサルタント」や「おもちゃインストラクター」など、ステップアップも目指すことができます。こうしてみると、ただ来てもらうというだけではなく、スタッフ(ボランティアが中心)側にもある一定の知識とモチベーション、そして使命感を備えてもらっているというのが印象的でした。

 

 

 

また、この場所の特徴は「親子(家族)みんなで楽しめる」ということ。

 

普通の美術館でしたら、飽きてしまうひとが出てきます。ベンチに座り、スマホをいじったりしています。そうやって、他の人の鑑賞が終わるまで待っています。

 

ところが、東京おもちゃ美術館にはそのような光景がありませんでした。

スタッフの方に少し時間をいただいて施設内の説明をしていただいたのですが、おもちゃで遊ぶこどもの表情がなかなか見ることがないくらいのいい顔だそうで、一緒に遊んだり、カメラで撮影したりと、時間いっぱい楽しんでいるケースがほとんどだとのこと。施設も元は小学校だったので過度に刺激するものはないですし、展示もシンプル。だけどなんだか馴染む。この心地よさが「飽きさせない」仕組みを作っているのかなと感じました。

 

 

 

 

 

訪れたのはまだ1回のみですが、またゆっくりとお邪魔したい美術館でした。

 

 

 

 

 

 

なぜ、ぼくが「東京おもちゃ美術館」を訪れたかと言いますと、それは「木育」つながりなのです。

北海道が掲げる木育とはまた少し趣が違いますが、館内は木のおもちゃを中心に多数展示してあります。木のぬくもりは世代に関係なくひとびとを取り込むことが、館内を見学していてよくわかりました。きっかけは館長である多田千尋さんの講演を札幌で聴く機会を得たことから、今回の流れになりました。

 

 

 

 

美術館を見学した後は地下鉄駅の近くにあったベトナム料理店でランチ。

その後移動し、友人宅へ。

この友人とも数年ぶりに逢うことになったので、話に花が咲きました。

  

この日は再会を祝い、お互いの近況を話すなどして就寝。

男子同士でしたが、これでもかというくらいに話をしました。話題が尽きないと、性別関係なく話し込むのだなと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

千葉県にあるダンマーディッチャを離れ、ぼくは社会に出てきました。

まだ、瞑想の効果を実感するには早い段階での、船出の1日となりました。