つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

寒い地域での、あたたかな経験。

遠軽町への出張から戻ってきました。

 

 

 

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道北ということもあり、相応の寒さを覚悟していましたが、さほど寒くなかったのが幸いでした(それでもマイナス11度を経験)。

 

本日に限ってはプラスの気温となっていたため、力仕事の後は汗をかくほど。

そして無事に札幌に帰って参りました。

 

 

10月・11月にしていたデスクワークとは違い、次に就いた仕事はいわゆる現場の仕事。

頭も多少使いますが、手足を動かすことが多い職場です。

面接時に出張が多めと言うことは聞かされていましたので何ら抵抗はありませんでしたが、何せ身体が硬くなってしまっていることから、仕事を終えて宿に戻りますと疲れがどっと押し寄せてきました。その影響もあり、ついにはブログの更新が途切れてしまい(大汗)ました。個人的には「あ~あ。」という感じです。

 

 

仕事はケガもすることなく、まずはスタートダッシュを無事にこなしたかなという印象。

今週末はしっかりと身体を休めるとともに、年末への準備とがらくた整理を加速させたいと考えています。その他、必要な書類をまとめる作業があるなど、意外と盛りだくさん。タスクはたくさんあったとしても、それを地道に片づけていくことしかできませんから、やるべきことをしっかりとやっていくだけです。

 

 

 

遠軽町の街中を散策する余裕はありませんでしたが、嬉しい出来事がありました。

それは宿泊しているホテルの「朝食」。

 

今回は幸い、会社のかたが朝食をつけてくれていたのでありがたく毎朝いただいていたのですが、そのご飯がとても美味しいのです。

かといって、食事が豪勢というわけではありません。いたって普通なのです。ご飯にお味噌汁、魚や漬物、そしてかんたんなおかずなど、どこにでもあるような普通の朝食なのです。

 

しかし、これがたいへん美味しいのです。これには驚きました。

社員さんもそこは感じていたようで、朝食の美味しさに驚いていました。

 

ここまでは、当たり外れの世界かもしれません。

しかしここからが、この美味しさの秘密を物語るエピソードになる気がしてなりません。

 

 

2日目の朝。つまりは最初の朝食時。

お膳には生卵がひとつついているのですが、ぼくはそれを残しました。

理由は、梅干しや味付け海苔があったため、そこまで消費しきれなかったためです。

この時点でご飯を2膳いただいていたこともあり、(お米がまたおいしいのです)仕方なく残すことにしました。

 

お膳を下げにきた、厨房にいたおばあちゃんがお膳を見るなり、こう言いました。

 

「生卵食べれない(食べられない)のかい?」

 

どうやら生卵が嫌いなのかい?と聞かれたようです。

 

これに対し、「いやいや、嫌いではないんですよ」と説明。

 

そうしましたらおばあちゃんが「じゃあ、卵焼いちゃるかい?(卵を焼く=卵焼きの意)」と一言。

 

その提案を、ありがたく受けることにしました。

 

 

それからと言うものの、朝食をいただきに食堂に入りますと、ちゃんと卵焼きが出てくるではありませんか。しかも目玉焼きにしてくれる日もあるというもてなしぶり。そしてなんともうれしいのが、今朝に関してはぼくが席についてから卵の調理をしてくれるという心遣いをしていただいたのです。

 

些細なことではありますが、これが本当に嬉しかった。

だからさ、ご飯がうまいんだわ。

 

宿泊しているホテル(ビジネスホテル)は、ご家族で経営されているものであるため、食堂もそんなに広くはありません。だからと言って、朝食を作るのはやはり手間がかかるものです。

 

作り置きしておけば楽になるのはアタリマエなのですが、そこを敢えて手間をかけてくれるという心遣いが、あったかく感じました。

 

 

表現としては正しくないかもしれませんが、忖度というものがこういうものであったならな・・・と考えてしまうほど。

美味しいご飯をいただき、そのおばあちゃんと少し会話をしてから、毎日現場に向かっていたのです。

 

 

 

ほんと、このおばあちゃんには、感謝しかありませんでした。

 

とても、大切なことを教えていただいたような気がしました。

 

 

 

 

出張中もいろいろ考えることが生まれ、意義を感じた時間となりました。

帰宅してからは早速洗濯をしました。そして、うっかり寝てしまわないように記事を書いております(汗)。

 

気がつけば年越しまで10日を切ってしまっていました。

 

 

 

一段と忙しくなる期間に入りますが、けがや風邪をひかぬよう、年越しを迎えたいと思います。