2023年10月、旅のまとめ。
記録として。
昨年10月に、御書印集めと御酒印集めの旅を並行して行いました。
行程は八雲～新得～芽室～音更～帯広、釧路～根室～釧路、網走～北見～旭川～名寄～旭川、札幌～八雲、となっています。句読点で日付を分けています。
今回の旅に関しては、高速道路のフリーパス「ドラ割」を利用しました。
なおドラ割ですが、夏場と冬場で利用日数と利用範囲が変わります。
夏場は最長7日間利用できますが、冬場は3日間が最長となるほか、利用地域の設定が加わります。
また当時になりますが、6日間の利用で料金は￥12,700になっています。
では実際にどれくらいお得に利用したのか、書いていきたいと思います。
高速料金はETC割引が効いていますが、平日の利用が大半です。
1日目
①八雲～十勝清水 ￥7,170
②芽室～音更帯広 ￥470
合計 ￥7,610
2日目
③音更帯広～阿寒 ￥1,150
④遠軽～士別剣淵 ￥880
⑤士別剣淵～旭川鷹栖 ￥1,400
合計 ￥3,430
3日目
⑥旭川鷹栖～北広島 ￥4,070
3日間合計 ￥15,110 ⇒ ￥2,410オトク
上記のほか、札幌から八雲までの帰り道も高速を使っていますので、￥5,250が追加で加算されました。これを加えると￥7,660もお得に乗っている計算になります。小樽方面等で利用すれば、1万円お得になるのも現実的です。
次に、旅のあいだ利用した宿です。
宿泊場所は帯広・釧路・旭川・札幌となりましたが、札幌以外はすべてスーパーホテルを利用しました。以前勤めていた仕事の関係でよく利用しており、使い勝手が良かったからです。
帯広
釧路（天然温泉）
札幌はいつものホテル・ポットマムです。
帯広市のスーパーホテルはプレミアで、プレミアはこれが初利用になります。
スーパーホテルの宿泊プランはいずれも「部屋おまかせ」にしていましたが、帯広の部屋はシアタールームでした。
デスクは最小限、テレビもない（壁に映し出す）ので、ベッドの占有率が高めです。しかしながら居心地は抜群でした。
札幌、ホテルポットマムの部屋です。
最近は本館の部屋を利用していますが、本館に泊るとだいたいシャワーのみになります。
シャワーブースはどの部屋もこのような感じです。
長旅ではあったものの荷物はかなりコンパクトにしていたし、車のトランクにあらかた購入品を積んでいたので、移動はさほど苦にはなりませんでした。ただ予め飲み物を多めに買って積んできたので、チェックイン時に飲み物も数本携えてになり、両手がふさがってしまいましたが。
ホテルの次は、旅の食事です。
朝食はホテルの朝食で、昼食はほぼ車内となりました。移動距離がそれなりにあったため、ゆっくり食べてる余裕がなかったのです。ただ夕食はしっかり、ゆっくり食べようと心がけていました。
では帯広市の夕食から。
まずは部屋の窓から。
そして、徒歩圏内に
インデアンがありました。
いただいたのはハンバーグカレー。美味しかったです。
その後部屋に戻ってからですが
上川大切酒造「碧雲蔵」で売られていたビールで乾杯しています。
続いて釧路市宿泊時の夕食です。
ホテルからは歩きますが、再訪になる「ジジ」。
ここのハンバーグが美味しいのです。あとお酒も楽しめます。
この日いただいたのはハンバーグパスタ。量が多いのですが、ぺろりです。
その他つまみを少々と、オリジナルカクテルもいただきました。
バックバーを端から端まで眺めて、竹鶴21年！が視界に入ったので飲ませてもらえるかを確認してからいただいています。
次に旭川ですが、この日の修行が終わったのが遅い時間であったため、どこかに足を延ばすのではなく、イオン旭川駅前のレストラン街にあるお蕎麦屋さんで夕食としました。
お蕎麦と日本酒と、からあげを追加で頼んでいます。
しかしこのからあげがでかい。
口に入らないくらいでかい。
食べきるのになぜか疲れてしまいました。
店名は「北海道そば 天ぷら 豊ろ香」といいます。
そして札幌では
タンメンの専門店へ。
食べ終わってから撮影していないことに気づきました。
食べやすくてハマる味です。
この旅では1,500km以上を走りました。大まかにではありますが、ぐるっと一周するとそれくらいは走る、ということになりますね。1日300km以上の走行を数日繰り返すと身体に堪えます。段々と無理がきかなくなってきています。
長距離を走ることは嫌いではなく、むしろ好きなほう。
そして、遠出も好きです。
今回の疲れはいつ癒えるのかわかりませんが、その疲れも忘れた頃にまた、長旅に出たいと思います。
