つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その31

 きのう主催した会が無事に終わり、ちょっと力が抜けてしまっています(汗)

 

ぼくにとっては大きな仕事のひとつで、それを無事に果たすことができたという余韻がいまでも残っています。

 

心地よい疲れも残っていたため、きょうは緩やかに過ごしているため、記事は整理棚からひとつかみを掲載させていただきます。ご了承ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Peter vuust quartet featuring veronica mortensen / image of falling

 

 

 

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SOLIG-0020


1.Soon
2.Image of Falling
3.Delight
4.Surrounded by You
5.Boundaries & Bridges
6.Silent Rain
7.Season of You
8.Morten's Night
9.Sleepwalker's Rag
10.My True North
11.Something Else
12.Moonstruck Avenue
13.Not too Fast
14.As Good As It Gets


Veronica Mortensen(v)

Lars Jansson(p)
Alex Riel(ds)
Ove Ingemarsson(s)
Peter Vuust(b)


北欧ジャズを扱う「スパイスオブライフ」からリリースされた1枚。

クァルテット(4人編成のバンド)+ヴォーカルというかたちで14曲は贅沢です。


ジャズというとアメリカ!というイメージが先行しがちですが、実はヨーロッパ地方でもジャズは盛ん。
フレンチ・ジャズというジャンルもあるくらいだし、アメリカからヨーロッパへライブツアーへ行くくらいだし。
テイストは違うものがありますが、ゆっくりできるジャズ、ノリノリにできるジャズ、しっかりと楽しめます。

リーダーのピーター・ブーストさんはデンマーク人。

ピアノはラーシュ・ヤンソンスウェーデンジャズの第1人者です。リーダーアルバムも多数出しています。

 

アルバムの構成は9曲が歌入り、残りの5曲がインストというバランスのアルバム。

ジャズは難解、という見方を持っている人もいるかもしれないけどこの作品は「とりあえず聴いてみなよ」といいつつプレーヤーを回せる作品。
カフェで流れていてもいい空間と時間を演出してくれる、信頼度の高い作品だと思います。

 

 

 

 

 

きょうまでに読んだ本

 

詩人の颯声(さっせい)を聴く 坂村真民 聞き手:藤尾秀昭 致知出版社

Jazzing 山本容子 講談社 ※CDつき書籍

シンクロニシティが起きるとき スーザン・M・ワトキンス 佐藤志緒訳 VOICE

水と森の聖地 伊勢神宮 稲田美織 小学館文庫

 

 

 

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着実さを感じた瞬間。そして、いままたこれからも、ていねいに。

今年の1月1日から始めたこのブログ、現在のところ、とりあえず(笑)毎日更新することが出来ています。

 

 

 

 

記事の一環というか、話題づくりのひとつとして書いてきたのが、点描画で描かれた「マンダラオラクルカード」のリーディング。

 

個人的にも親交がある、点描画アーティスト秋山峰男さんの作によるものです。

 

ブログをはじめて、しばらくしてからこのカードを引いてはブログにアップしてきました。

 

 

 

 

 

 

カードは全部で64枚あり、現在のところ60枚まで引いて、このブログで紹介することが出来ています。ということは、つまりは残り4枚まで来ています。

 

カードの紹介は絵柄を観て引いているわけではないので、完全運頼みです(笑)が、そのときの自分が抱く気持ちに沿ったカードが出てくるような感覚があります。

 

 

 

 

で、残りのカードはどれかというと

 

No.4 Growth

No.23 New Beginnings

No.35 New Relationship

No.37 Receptivity

 

になります。

 

 

 

どういったカードなのかは、引いた時のお楽しみにとっておこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きのうは小雪がちらつき、きょうは一転、雨がぱらつく天気になっています。

 

日が陰るのも早く、午後5時を過ぎると完全に夜です。

 

 

 

 

 

きょうはこのあと、手掛けていたイベントが行われるため外出しますが、司会進行等も兼務して行うため、疲労感がぱねぇと思います。そのためかんたんではありますが、振り返りの意味を込めてこのような記事を書いてみました。

 

 

残りのカードは4枚。仮の話ですが、10日に1回、出ていないカードを引くことが出来ればめでたく年内でのコンプリート達成になります。

 

始めたときは年内でここまで引くとは考えていませんでしたし、これほど自身の感情や考えに寄り添ってくれるカードとは思いもよりませんでした。

 

 

 

多くの人たちは、占いや霊視といった非科学的な力に対して「奇跡」またはそれと同等クラスの「解決力」を求めてしまいます。その背景には切羽詰まった状況があるわけですが、その気持ちが分かると同時に、それでは何の解決にもならない、という想いがこみ上げてきます。

 

その理由は、自身の問題の解決を「他人」に任せてしまうということ。

自身では手に負えないからこその「神頼み」なのだと思うのですが、それでは学びにも経験にもならない。仮に解決したとしても、自身の「レベル」といったものが「そのまま」なので、また同じようなことでゆくゆくは悩みます。そしてその展開を感じた本人が「あの人では解決しなかったから、今度は違う人のところにいこう」となってしまい、それこそ迷える子羊のような状態になってしまいます。

 

 

 

 

カードでのリーディングや、カウンセリングなどで求めるとすれば、ヒントといった程度に留めておくのがいいのではないかと思っています。まるで託宣のようにああしろ、こうしろと言われて動くようではダメなのです。ぼくのカードリーディングも、不思議と具体的に「何かをする」といったことに言及しません。かえって、依頼者すらもドキリとするような問いかけをすることがあります。

 

最初は難しく、読み込むことが難しかったこのオラクルカードも、絵柄を見ただけで多少のことはわかるようになりましたし、カードが伝えてくるものを少しずつですが感じ取ることができるようになりました。これに頂点はありませんが、これからもカードを読み込みつつ、実践を重ねていくことで、依頼者に対して「解決のための答え」ではない、よりよく生きるための「エール」を届けていきたいと思いました。

 

 

 

外もだんだん暗くなってきましたが、その一方で本番が刻一刻と近づいております(汗)

滞りなく会が進み、何のトラブルも起きることなく幕が下りるよう、気合を入れていきますね。

 

 

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どんなささいな発見でも、ときに常識を覆す発端となる。

 

きょうは、昨日の記事に書いた「配線」部分の掃除等を行いました。

 

 

 

いやいや、先延ばしにならずによかった・・・(汗)

 

 

 

 

 

 

時間にして、1時間。

 

 

掃除に時間を多く割いた感じです。

 

 

 

 

この配線は引越時からのもので、掃除機を定期的にかけてはいたのですが、配線をまとめる用具のシール部分がはがれて張替が必要になったりと、手入れが必要になっていました。

 

そもそも配線を長くする必要があったのは、いまテレビを置いている位置が、差込口から離れているから。テレビのアンテナ線や電話線の差込口が「窓側」にあるのですが、そこにそのままテレビを設置してしまうと、窓の開閉が面倒になってしまうことから、壁面収納を購入し、リビングにある一番広い壁側への設置をすることを決めたのです。それぞれの配線は長いものを別途購入する必要がありましたが、設置して、配線を固定してしまえば何かに絡まることもないので、見た目にもすっきりします。しかし同時に線と線の間にホコリなどのゴミが溜まるようになり、また配線を固定していた用具のシール部分も弱くなっていたということです。

 

 

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 こんな感じで、配線が「みよーん」と。

 

 

まずは、はがれてしまった用具を取り外し、フローリング用のウェットシートで拭き掃除。

 

すぐにシートは真っ黒に。

髪の毛やホコリもごっそり取れました。

コレ、何年分だろ・・・という感じです。

 

 

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ちょうど室内が暗かったのでフラッシュに。

ぼやけてますが、ごっそりとれてます。

 

 

 

 

そして少し乾かしてから再び配線の固定を行い、作業終了。

固定具の交換を行うのが主な目的でしたが、思いがけず掃除も出来たのでよしとしましょう。

 

この作業で気がついたのが、床と壁の接地面は、掃除機ではゴミはすべて取りきれないということ。ウェットシートを接地面に合わせて拭いてみると、意外とゴミが付着します。これには驚きで、掃除機では取りきれないゴミがあるということを実体験から理解することができました。掃除機の性能や、床の材質にもよると思うのですが、コレをやればいいという常識のような、定石のようなことは、これで覆されることになります。

 

 

 

 

 

 

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 こまかく固定具を設置して、線がたるまないようにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

極論ですが、つまりは

 

「常識は常識ではない」

 

ということが、ときには起こるということになるのではないでしょうか。

 

 

 

 

そして、常識に囚われるのも自分の幅を狭めてしまいますし、何より枠を創ってしまいます。ハートで考えているようで、実は頭のでしか考えていない。常識は、ときにはその人の歩みを阻む足枷になることもあります。でも難しいですよね。いろいろ考えるときというのは、感情も入りますから。でも感情だけで判断するのも条件が必要です。土台である自分自身が未熟であれば、ハートで判断した「つもり」の状態になっていたりする。これを他人があれこれ説明し解説しても届くことは難しいことを承知で言っています。一番早いのは、ご自身で経験してみること。まさしく、百聞は一見に如かず、といった具合です。

 

 

 

きょうは配線の掃除と修繕を終えることが出来たので、今日のタスクは無事終了。

 

きょうの教訓を得て、他の「床と壁の接地面」の掃除は、週末に行うこととします。

 

 

 

 

 

そして、きょうは久々に「座る」ことができました。

「座る」とは、ぼくの場合「瞑想」を指します。

 

 

 

短時間ながらでも、座ることができたのはぼくにとってはいい傾向でした。

 

 

 

 

 

 

 

数日振りに座ったあとに引いたカードが

 

 

No.25「イルミネーション」でした。

 

 

 

 

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 キーワードは「霊的目覚め」「輝き」「明るさ」「きらめき」

 

初めて引いたカードです。

 

 

 

 

イルミネーションというと、どうも今時期のクリスマスの装飾、イルミネーションを想像してしまいます。

 

 

イルミネーションは光の源を集め、いろいろなかたちを映し出すという意味合いがあるようです。

 

 

 

 

ここでの源は「こころ」を指します。

 

 

 

 

 

そして、何を映し出すか。

たぶんここでは、映し出すというよりも、陰が出来ないようにすべてを照らすといったほうが表現的に合っているかもしれません。

 

 

 

 

 

スピリチュアルのテクニックを日々実践しろと、このカードは伝えています。

それが、障害物を取り除くことにつながるとこのカードは言い切っています。

内側にあるエネルギーを外側に向けて放出することは、かんたんなようで難しいことです。

 

おいそれとできるものではなく、その究極の形が「無私」にあたる行動だと思います。

 

静かな時間と空間を持ち、こころをはじめとしたあらゆるものを穏やかに保つとき、あらたな境地を見出すことが出来ます。これがこのカードのステージであり、常識の枠を取り外した領域への冒険を指しています。

 

 

 

 

これを理論で説明することは、とても難しく思います。

だからと言って、感覚のみで伝えるのも、混乱を招きます。

だからこそ、土台をしっかり整える必要があると改めて感じました。

弛まぬ人生を送るために、諸影響をうけて体調を崩さぬようにするため、グラウンディングを始めたのがきっかけですが、どうやらぼくは確実に、その幹を天に向けて伸ばしているようだと、喜びを持って感じました。

 

 

 

 

 

きょうまでに読んだ本

 

人はなぜ生まれいかに生きるのか 新装版・自分のための「霊学」のすすめ 江原啓之 ハート出版

大和ごころ入門 日本の善によって現代の悪を斬る 村上正邦 佐藤優 扶桑社

 

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そうだった。この手は忘れていなかった。ガラクタ整理をすると、どうなるかってことを。

きょうは何気に、壁面収納に収めている書類等の整理をやることにしました。

 

過去の日記を調べてみた↓

maruyamabase.hatenablog.jp

 

 

 

というのも、11月に入ってから家人が大掃除の前倒しを実施しており、あれよあれよという間に不要となったガラクタを出すさまを見て、静かな闘志を燃やしたからなのです(笑)

 

これが「あたしもやってるんだからあなたもやったら?」という流れだったら決してやることはない(天邪鬼)でしょうが、その姿勢というか、予定を立ててしっかりと実行している姿を見て、年末までに減らせるものは減らしていこうという気持ちになりました。

 

 

 

今朝の札幌は氷点下まで気温が下がり、水たまりが凍っていたほどの厳しい寒さ。週末まではこの寒さが続くようで、外に出るのもなぁと考えていたときに、ふと書類(紙類)の整理が頭に浮かびました。

 

これだけ厳しい寒さではあったものの、午後から2軒ほど回る予定があったので、それまでのあいだで整理が出来るところに目標を定め、早速実施したという流れです。

 

 

 

 

 

書類の整理は過去にバッサリと行ったのでドカッと増えてはいないのですが、時間の経過とともに不要になっているものも少なくないので、ひととおりチェックすることに。

 

 

 

結果。

 

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これだけの紙類(マニュアルやパンフレット、書類など)が出ました。

重さにすると、およそ1kgくらいです。

たかが1kg。されど1kg。

じぶんのからだに例えたら、この1kgは大きいと思いますよ。

その1kgを、午前中の数時間でガラクタとして出すことができました。

 

 

 

書類は普段頻繁に使用するということはほぼなく、周期はあるものの、比較的長い間保管するというものが多いと思います。

 

加えて保険や携帯電話など、契約時の書類をそのままにして保管するというケースもあるため、本来であれば数枚の保管でよかったものが、クリアファイルがぱんぱんの状態で保管している、というのは、ひょっとしたら「保管あるある」かもしれません。

 

 

 

そうなってくると、必要最低限の「書類」をどこかに収めて保管するのは必要なことなのですが、そのスペースもしっかり管理していかないとどんどん増え続けてしまいますし、必要な書類がどこにあるのかがわからなくなってしまいます。

 

 

 

ここにあるのはわかってる。でも肝心の書類が見つからない。

 

 

 

こういった状況をこれまで何度も経験してきました。

そのため、じぶんで整理を行うようになってからは、段階的にではありましたが、数か所あった書類の保管場所を1か所にまとめ、定期的に確認するようにして必要以上に持ち続けないようにしています。

 

 

 

きょうの整理で、少しきつくなっていた収納スペースに余裕ができました。

 

 

 

 

 

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 before その1

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after その1

 

見た目にはわかりにくいですが、スペースが広がると、気持ちも拡がります。それは結果、こころの余裕につながります。

 

それがすぐに効果として出る、というわけではありませんが、この積み重ねが、表面的な感情に流されない、軸を持った身体を形成することにつながります。

 

 

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 before その2(整理したのは右端のラックに入っている書類)

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after その2

 

 

 

パソコンの周りを整理する。

テーブルの上を整理する。

玄関を整理する。

ダンボールを整理する。

郵便物を整理する。

 

 

などなど、まとまった時間がなくても、少しの時間でも、整理を進めることはできます。

それは、いちどに全部という必要はありません。3つでも5つでも、不要なものを捨てていけば、回数を重ねることによって、最終的にその場所のガラクタ整理は完了します。

 

「継続は力なり」ということばを小学校のときに聞いた記憶がありますが、まさしくといった感じです。一度にすべての場所の整理を行うことはできません。そして場合によっては、一カ所の整理を行うことだって難しい場合はあります。

 

 

 

 

大事なのは「続けること」。

ぼくは一度にすべてをやり切ってしまいたい性格だったので、これが途中で終わってしまうと、自分で自分を「ダメ人間」だと責めてしまう始末。その考えが改まるまでは大変でした。まさしく0か100という、極端な価値観しかなかったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼくは今年の2月3月と東京でガラクタ整理を学びましたが、その時にじぶんのこころを癒す方法は習いませんでした。

 

ですが、地道に、ほんと地道に(笑)ガラクタ整理を続けた結果、じぶんのこころを癒す、という言い方は正確ではないかもしれませんが、大きく変わったことは事実です。それはじぶんの家にあったモノが減っていくのに比例して、精神的なもの、こころといった人格を支える根幹が大きく成長していくことにつながりました。

 

 

と、ここで書いてもぼく自身はなかなか実感がないのですが、周りのかたが驚きを込めつつそうおっしゃいます。そのため、ブログを読んだだけではその変化はわかりにくい、もしくはわからないかもしれませんね。

 

 

 

 

この「伝える」「伝わる」はぼくにとっても長い時間をかけて紐解く課題のひとつです。

たとえいまは伝わらない、理解されないとしても、ガラクタ整理をやり続けることで、この経験を伝え続けることで、洗練されていくものがあると信じています。それがことばに乗って、読んでいただいている読者のかたをはじめとした、多くのひとたちに届けばいいと決めています。時折揺らぐことがありますけどね(笑)まだまだ精進が足りない証拠です。

 

 

 

なんにせよ、きょうまたひとつガラクタ整理を行ったことで、確実にタスクをひとつ実施することができました。これで先延ばしにしていたことがひとつ、確実に減ったことになります。書類、強いては紙類は「あっという間」に増えていく傾向にありますので、今後も増えすぎないようにしていこうと思います。

 

 

 

 

あとは配線部分の掃除。線が邪魔して掃除機では満足にゴミを吸い込むことができません。

また、線が動かないように固定具を使っているのですが、のりの部分が弱くなって外れてしまっている箇所もあるため、改修が必要になっています。これも結構先延ばしにしてきたことなので、明日にでも片づけてしまおうと思います。

 

 

これで明日の日記で書かれていなかったら

「あ、コイツ先延ばししやがった!」

と思っていただいて結構です(笑)

 

これで自分を追い込みました(汗)本来はこのような方法はしないほうがいいのですが、これもいい機会だと思って、書いてみました。

 

 

 

 

今年も残すところ50日を切りました。

ガラクタ整理だけではなく、先延ばしにしていることを、確実に、ひとつずつ、実行して減らしていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

きょうまでに読んだ本

 

漢字の気持ち 高橋政巳 伊東ひとみ 新潮文庫

アルスラーン戦記 6巻 漫画:荒川弘 原作:田中芳樹 講談社 ※コミックス

銀河英雄伝説 4巻 漫画:藤崎竜 原作:田中芳樹 集英社 ※コミックス

ぜったい わけてあげないからね かとうまふみ 偕成社 ※絵本

ひょろのっぽくん かとうまふみ 農文協 ※絵本

 

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あの日を想い出しちゃった。きょうからまた、改めて進もうや。

今朝は、インターホンの音で目が覚めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

慌ただしく対応して、無事荷物を受領。

時間を確認すると、午前8時30分過ぎ。

たぶん、朝1発目の配達です(笑)

 

 

 

でもまぁ、不在持ち帰りにならずに良かったと思い、1日をはじめることにしました。

 

 

 

 

ごみを捨てに行って、日本茶を淹れて。

 

届いた荷物を確認すると、先日久々に開いたフェイスブックで告知されていた、佐々木ファームのたかちゃんこと村上貴仁さんがサンマーク出版で本を書き、それが先行発売(お野菜つき)されるという記事を運よく読んだので、本だけ頼むよりはいいなぁと思い早速注文。それが早々に届いたという流れでした。

 

 

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届いた本と、かわいいお野菜。

 

 

 

実は、この本が出版されるという話は8月に行われた「大地とあそぼう。2016」で行われたトークショー内で、サンマーク出版編集者の鈴木七沖さんが紹介してくれており、そのときは11月の刊行予定ということでしたので、その段階ではまだ確定の話ではありませんでした。

 

そしてつい先日、サンマーク出版から発行されているメルマガだったかな?で、今月の新刊の紹介があって、その中に佐々木ファームのお話を書いた本が出ることを知ったので、買うことは決めていたのですが、書店に並ぶ前に佐々木ファームがお野菜をつけての先行発売(たかちゃんのサインつき)を限定で行うということをこれまたタイミングよく知った、というのがこの数日の出来事です。

 

 

 

購入した本の冒頭の部分を読んでいくと、写真(カラー)が入っており、見ていくとどうやらこの写真は今年撮影されたものだとわかりました。上空からの写真(おそらくドローンで撮影)や、集合写真から、8月の「大地とあそぼう。」が行われた際に撮ったものだと判明。その集合写真(参加者とスタッフ全員が写っています)に、ぼくも写ってました(笑)

 

 

 

これで晴れて全国でびゅーです!!!(他力本願)

※詳細(写真)は本をご覧ください※

 

 

 

本を読むのは少し先になりますが、じっくりと読み進めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

いま、8月のことを振り返ってみますと、いろいろあったなぁと・・・(汗)

 

感じることがあって、頑張ろうと思って、想いを語り合って。

でもその次の日には無情にも打ちのめされて、もう心臓止まってもいいやって思って。

国道へ合流する下り坂を、ハンドルから手を放して、ノンブレーキで突っ込めばあっという間だよな・・・なんてことを、刹那のあいだ、でも、それ以上に長いあいだ、想いを巡らせながら、ふたたびハンドルを手に取り、車をコントロールしながら、ひとまず宿へ向けて移動を再開した記憶がつい先ほどのように感じます。

 

 

 

 

 

その感覚というか、想いというか、そんなようなものは行きすぎなのかもしれません。かといって、軽く受け流せるほどの器量はまだ持っていないので、冗談のように受け止めることは、たぶんこの先も無理だと思っています。だからこそ、いうか、それでも、というか、そのときの出来事や、湧き上がった感情と向き合うということをやっていかなくちゃダメだと決めたのです。そのショックが大きすぎて、最終的にショック死するかもしれませんが(笑)

 

 

maruyamabase.hatenablog.jp

 

 

発端はぼくが取った行動ですが、そのことから過去を想い出す。

そこに込められた、秘めた、決めた想いを振り返った1日になりました。

 

 

 

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著者であるたかちゃんのサイン。

この絵はたかちゃんが描いたと初めて知りました(笑)

 

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裏映りしてます(笑)

 

 

 

 

 

 

きょうまでに読んだ本

 

続・日々の100 松浦弥太郎 青山出版社

 

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想いやことばがおいしいごはんになることもあれば、そのひとのすべてを否定するとどめにもなる。

久々に映画館へ足を運んでいます。

 

 

 

 

映画熱というのはやはりあるようで、ばばばっと観に行ったあとはしばらくのあいだ観に行くことがなくなったりします。今年は、夏から秋にかけて徐々にその熱が高まりました。

 

 

今年最初の映画は「聲の形」。これは試写会でした。

 

次に観に行ったのが「君の名は。」。これも素晴らしい作品でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてきょう、観に行ったのが

 

 

「続・深夜食堂でした。

 

 

 

 

公式サイト

 

www.meshiya-movie.com

 

 

 

 

 

 

 

深夜食堂の原作は漫画で、現在も週刊誌で連載しています。

 

その後テレビドラマ(地上波では3シリーズ、4シリーズ目はネット配信)になり、昨年映画化されました。今回はどうやらその続編のようです。

 

このドラマは「ご飯が出てきて、おいしく食べる」はしりで、その後「孤独のグルメ」や終電ごはん、ワカコ酒に侠飯、タチバナなどなど、次々とドラマ化されています。旅番組や散歩番組などで地元のお店を紹介し、ご飯などをおいしそうに食べるシーンがありますが、それとは異なる「美味しさ」が伝わってくるように感じました。

 

 

 

 

では感想を。

 

映画第1弾同様、幾つかのストーリーで構成されています。

このシリーズは短編小説のような感覚がありますが、どの内容も「読ませる」し「魅せる」。そして何より「引き込む」のです。ご飯の調理中の画もそうですが、出てきたご飯を映しているところ、そして何より、平成にはない「昭和」の匂いがする言葉の数々に、笑い、そして、涙ぐみました。

 

 

 

先ほど、自宅で映画第1作目を観ましたが、やはりよい作品だと思いました。このシリーズが続くなら、そのうち長編(お話1本のみ)が出てくるのかもしれません。それもいいだろうとは思いますが、このドラマで散りばめられている、セリフ(ことば)の波動というか、込められている想い(エネルギー)というものを感じ取ることができたような気がします。

 

 

 

ことばのあたたかさを感じるとき。

それが母国のことばであれば、誰しもが思うところかもしれません。

年をとったせいか、昔は見なかった邦画のドラマジャンルが、最近はよく見るようになりました。若い頃は恋愛ものやコメディ、歴史ものなど様々観てきましたが、こういった人情話の味わいというか、深みというのが少しずつ肌でわかってきたといえるのでしょう。

 

 

 

所詮、映像の中でのこと、実際は違うのでは?と思うこともあります。でも、出演していらっしゃる俳優さん、女優さんの演技と思えないほどの演技を観て、聞いて、感じていくと、まったく別世界のようには感じないと思うことがあります。ことばは違っても、似たようなシチュエーションであれば幾通りもこの日常の中で発生しているはず。その中で、どうやって、どれだけ相手を思いやるか。たとえ傷つけるつもりはなかったとしても、言った後でその放ったことばが「とどめを刺す」ものであったかどうかは、自分自身がいちばんよくわかっているはず。それをとぼけていたり、開き直ってしまった先の、粗末な展開を迎えて欲しくはないという暗黙のメッセージが流れているような、そんな気がしました(くどくどしてスイマセン)。

 

 

 

ぼく自身も料理はしますが、揚げ物や魚の調理はほぼ未経験に近いです。

それでも、煮る・焼く・蒸すなどの料理を少しずつ覚え、つくることの楽しさ、食べてもらうことの楽しさを覚えています。

 

食事をつくる際は、ほぼ無心でやっています。美味しくなって欲しいなと考えながらつくることもありますが、集中しているときは考えることすら忘れます。それはつまり、シンプルに食材と向き合っているのではと思うのです。そのように仮定したとして、ことばを紡ぐときはどうでしょうか。やはり同じように、向き合っていかなくてはならないと思うのです。だって、料理もことばも、相手に届けるためのものであるからです。

 

 

 

 

 

ことばというものをしっかりと磨き上げていこうと誓い、できるだけの範囲で精進しているためか、同じようなことを、対象や言い方を変えて書き続けてきたように思います。そこから発展が「ない」と感じ取られたなら、それはまだぼくが未熟もしくは「次の段階へ進むための準備中」なのかもしれません。想いすべてをことばに表現するのは、ひょっとしたら無理なことかもしれません。だけど最初から無理だからといって諦めるのは、何だか違うと感じてしまいます。たとえ無理でも、高められるところまで高めたい。シンプルに、多くのひとがわかるようなことばで伝えたい。ハードルはすごく高いですが、とても大きな痛みや苦しみ、辛さや想いに対してとどめを刺されながら、自分なりに考えてこの先の目指す先を見定めました。

 

現実的なことをいえば、甘っちょろい考えでしかないかもしれません。

しかし、これがなければ、現実的にもなり得なかったことを痛感するべきだと思います。

 

 

 

 

 

ガラクタ整理も、オラクルカードリーディングも、木育も。

ことばは重要なツールです。

そのツールをどのように使っていくかは、ひとりひとりに委ねられています。

委ねられているからこそ、じぶんが紡ぐことばが与える影響をしっかりと理解しなくてはなりません。

 

かんたんに言えば、その一言がきっかけで、誰かが死ぬことだってあるんですから。

その実感がないというのは甘えであり、無責任でしかありません。

それを自覚しないままでいれば・・・という展開になるのは想像に難くありません。

 

 

 

 

小学生のとき、いじめをしてたからこそ。

その清算で、高校生のときには逆の立場にたったからこそ。

事情を知らずに上司から「お前は仕事をしていない」と一方的に決めつけられたからこそ。

じぶんの利益や幸せのためなら、その効果も考えずにことばを投げつけられたからこそ。

 

たくさん泣いてきた。たくさん咽び泣いてきた。たくさん泣き叫んだ。

涙が枯れるまで泣いてきたからこそ。

 

 

 

 

 

ぼくは、ことばを蓄え、深みを掘り下げます。

そのひとにとって、伝わり届くことばを紡ぎたい。

がけっぷちの状況で、ひとりそのような覚悟を決めたことを想い出した、満月の夜でした。

 

 

 

 

 

さぁ、もう少しでめしやが開きます。

きょうの札幌は暖かい日となりました。

日中は外を歩いてもそんなに寒くありませんでした。

 

マスターには、何かつくってもらうとしましょう。

 

 

youtu.be 

 

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youtu.be

 

 

 

 

 

きょうまでに読んだ本

 

りんごがいっぱい落ちている 見えてきた波動の世界 富澤勇 プレジデント社

アイランド 佐伯紅緒 徳間書店

 

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通知(報せ)をちゃんと受け取るために必要なこと。

昨日の日記を書き上げて、眠りについて。

 

今朝起きたら「通知があるでしょ」と、どこからともなく思い浮かびました。

 

 

 

ああ、そうだよなぁ。入金されたら、通知入るもなぁ。と、思い、考えを巡らせていたら、どうやらこれで1本書けそうだ。ということになりました。

 

 

 

 

オークションに限ってのことではありませんが、日常生活の中でわたしたちは様々な「通知機能」を利用しています。

 

 

 

 

 

「通知」は「お知らせ」と置き換えると・・・

 

 

・メール受信

・無料通信アプリのメッセージ受信

SNSでの書き込み

・洗濯機での各種通知

・お風呂のお湯張りなど

・ガスコンロの温度管理

・インターホン

・目覚まし時計

 

などなど、いろんなところで、いろんなもので、通知機能を使用しています。

これに助けられたり、仕事や家事がスムーズに行えたりしているので、もはや必須の機能といえます。

 

 

 

 

で、冒頭に触れた「入金に際する通知」。

 

これ、実はここ最近のことになってのことなのです。

 

 

 

 

 

 

 

その昔、とはいっても、10年とか20年とか前ですが、その時に入金を確認する方法としては、電話での確認か記帳(通帳への印字)による確認のみでした。

 

昔のオークションは「○○しました」という連絡をするということがあまり徹底されず、相手が振り込んだにも関わらず連絡を入れてこない。それなのに「いつ発送するんですか?」と段階を無視したやりとりが出てきたりする。これはこれでストレスになりました。ゆうちょは早い段階でWebでの確認が可能となっていたようですが、地銀に関しては一歩出遅れた感が否めず、通知はこなくても、Web上でつぶさに確認が出来るところへの振込みを誘導していたように思います。ネットバンクは元々振込や入金がされたときには通知が入るようになっているので、その点はラクでした。

 

 

その後、各銀行やゆうちょでも、ネットバンクの機能が拡充し、お金の入出金に際しては通知が出来る機能を搭載しました。加えてオークションのルールというか、モラルも向上したため、ほぼタイムラグなしで入出金の確認が出来るようになります。これは設定の変更がもちろん伴ってくるのですが、便利な機能だけ使おうとせず、ネットバンキングの役割だったり、どこまでをネットで設定するかを考える大事な機会になると思います。

 

 

 

 

 

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 うえの写真は、ゆうちょ銀行に入金された際の通知メールです。

 

すごい数(汗)

 

 

 

 

中身は

 

・オークションの入金通知

・オラクルカードリーディングの入金通知

・手がけているイベント(クローズド)の入金通知

・支払い

 

となっています。

メールだけでは誰から、幾らの入金が~というのはわからず、この時間帯に入金がありましたよ、という内容のみ。詳細はログインして確認してくださいといった内容になります。

 

 

 

あ、オラクルカードリーディングはご依頼受付中です。

ガラクタ整理に関する依頼は現在停止中なので、ご了承ください。

地道にご依頼をいただいているのが嬉しいです。

 

以上、宣伝でした。

 

 

この通知が来るようになったことで、オークションの管理がぐっと楽になりました。とはいっても、大部分はマンパワー(手作業)なのでアナログなところはあるのですが、ぼくの場合はすべての利便性を上げていくというよりは、必要最低限の部分だけに頼るようにしており、その他は自分の手と足を動かすように努めています。

 

 

 

 

この「通知」ですが、便利であるいっぽう、そこから距離を置きがちな傾向にもあるようです。通知が入るということは、最初に通知を許可するための設定をしているということになり、それを永らく放置していると、その間ずっと通知が届きます。その通知は四六時中という訳ではないので特に気にせずという方も多いと思うのですが、これがひとつだけならまだしも、数が増えていくと、その通知が届く時間というのがどんどん長くなります。そうなると、最初は気になることも少なかったのが、段々と嫌気が指し、通知が来ても虫をするという本末転倒なコトになります。

 

 

 

そうならないためにも、管理をすることが必要になります。

管理とは、必要な通知と不必要な通知を明確にして、通知が来る数の点検を行うということ。ここで注意したいのが、設定の解除は何故か設定を行うよりも手数が多く、それだけでも面倒に感じてしまうこと。ここでも「入れるのは簡単。捨てるのは面倒」という法則が働いています。

 

人間関係もそうですし、利用しているサービスもそうですが、時間の経過とともに移り変わりは必ず展開が広がります。それをただ「面倒」という理由などで放置するということ、それはすなわち「先延ばし」を意味します。いますぐには・・・ということもありますが、その保留期間が長引けば長引くほど、実はストレスがかかってくるということを理解してかなくてはなりません。ストレスの原因は、そんな些細なことであったりする場合でもあるのです。口ではいろいろいう人が未だ多いですが、口だけで手を動かさない。理由を幾つも並べ立てますが、最初はそれでよかったとしても後々それは「言い訳」になることを肝に銘じる必要があります。必要なモノ(コト)は手許に。いらなくなったモノ(コト)は手放す。この原理を忘れるだけでなく、実際に手足を使って実行してみる。そうすることで、本で読んだ内容や講演で聞いたことが初めて「活きて」くると言えます。

 

 

 

「通知」ひとつからでもその元を辿れば、いろいろと改善点や原点が見えてくる。

今朝の思い付きはそういったことを考え、語らせるための「お知らせ」だったのかもしれません。

 

 

 

 

必要な報せ、不必要な報せは必ず存在します。それを分けておくだけでも、手間がかかることはなくなるだろうし、ストレスも減る。通知ひとつとっても、立派なガラクタ整理の材料となるんだなぁと感じました。

 

 

 

 

 

 

きょうまでに読んだ本

 

ひとりで暮らす求めない生き方 香山リカ 講談社

心理学的類型 ユング 吉村博次訳 中公クラシックス

abさんご 黒田夏子 文藝春秋

悠久のとき 野村哲也 中日新聞社

みんな、神様をつれてやってきた 宮嶋望 地湧社

 

水曜日のブックトラベラー -秋編-日本のどこかへ⑦ 三省堂書店

※ 三省堂の企画。テーマに合わせて書店員がセレクトした書籍(文庫)を袋詰めし、作品名を伏せて販売するというもの。コーナー展示には、テーマと番号別に簡単な作品紹介のおみくじ(チラシ)を引くことができた。

 

 

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年齢を理由にするのはまったくもって「ダメ」。便利の陰には不便さがあります。

なんでしょう。昨日発送方法について書いてみたら、次は「振込(送金)」について書いておこうか、という気分になってしまった。

 

 

 

 

ぼくがオークション以外で振込みを行うことは月に1回もありません。

振込みが発生する時は

 

・旅行代金

・注文した商品の支払い

・イベント参加費用

・固定費(家賃や光熱費)の初回支払い

ぐらいかなぁと考えています。

 

 

 

 

昔は、振込はすべて銀行(郵便局)の「窓口」でしかできなかったように思います。

しかも、所定の用紙に記入して。

振込手数料も、今と比べると高かったもんです。

それで、振込先口座の番号などを間違えると、その送金したお金が「宙に浮く」状態になってしまうことがあって、それを修正したうえで「送金し直す」ためにも手数料がかかったりします。そう考えると、振込(送金)というのは結構時間のかかることだったように思います。

 

 

時代と共に、この振込(送金)は、ATMで行うことができるようになりました。

理由は、窓口業務の負担軽減などですね。

 

その後、ネットでも口座の確認や各種手続きが出来るようになり、利便性は高まります。

 

 

 

このような時代背景のひとつに、ネットバンックの台頭があります。

店舗を持たずに、ネットでいろいろできるというやつです。

 

 

手数料も実店舗より安価ということもあり、利用者は増えていきます。その動きに敏感に反応したのが、銀行です。銀行も最初はATMの機能拡充、そしてネットバンキング機能を携えます。そしてついにはカードローンにも手を出します・・・

 

 

 

このような時代の流れで、機能は拡充する一方で、手数料は値下がりします。

おおよその操作もATMもしくはネット経由で行うことが出来るので、預金者は時間を気にすることなく手続きを行うことが出来るようになりました。

 

 

 

 

でも、ネットバンクが出た頃にいち早くWebでのサービスを始めたのはゆうちょだったように思います。ぼくはゆうちょ、地銀そしてネットバンクを保有していますが、ネットで残高や振り込みをすることができるようになったのは、ネットバンクが先か、ゆうちょが先かというような記憶だったりします(間違っていたらごめんなさい)。

 

 

 

オークション利用開始時、支払いのほぼ100%は振込みでした。

その後、支払いの方法もクレジットカードを介した決済方法や、銀行決済など多種多様になります。

それが出品時になると「切手」での支払いだったり(これはまれ)することもあります。

でも現在は、ほとんどが「ヤフーかんたん決済」というものに変わりました。

支払いも、簡略化を図りました。

 

 

以前のように、郵便局や銀行の窓口に行って手続する必要はなくなりました。

近所にあるATMで手続きできますし、ネットバンクの利用登録をしていれば、ネット上での決済が可能です。また事前に利用登録していれば、クリックひとつで決済が可能になりました。パスワード等の打ち込みは必要ですが、デジタルに慣れていない人間にとってはなんのこっちゃわからん!という事態になっていると思います。

 

 

 

 

何でこんな話を書こうと思ったかと言いますと、

 

 

「便利は不便を呼ぶ」というフレーズが頭に浮かんだのです。

 

 

 

 

いつからでしょうか「○○詐欺」ということばがはやり始めたのは。

その時期は、まるで銀行からの振り込みが簡単になり、かつ操作がよくわからない年代が出てきてしまった頃に合わせたかのようです。

 

時折銀行に行きますと、高齢者の方が「年寄だから面倒なことはしたくない」と仰っていたりします。要するに面倒な操作は勘弁してくれということです。

 

 

確かに、色んなボタンを操作するのが「面倒」もしくは「難解」と感じる方は少なくないと思います。

 

 

いやいや、考えてみてください。

果たして、そんなに面倒なことでしょうか?困難なことでしょうか?

 

まさしく犯罪を行う側は、そこにつけ込んで「指示」を行い、機器を操作させ、じぶんの手で相手に送金をさせているのです。

 

このような事態を迎えてしまいますと、もう「面倒」だからだとか「困難」だからという言い訳は通用しません。これで仮にお金を間違えて送金したとしても、責任の所在は難しくなります。

 

理由は「じゅうぶんな管理をおこなっていないから。」

 

今やこの手の犯罪はメジャーになったものの、未だ被害に遭う人たちが後を絶ちません。

 

 

その背景としては心理的な作用も働きますが、ひとつの予防策としてATMの使い方を覚えておけば、指示の内容によっては「おかしい」と疑問を持つフラグを立てることができます。面倒なことをすべて若いモンに任せるのは、高齢者の特権ではありません。残念ながら、これも先延ばし・棚上げであります。

 

 

 

あと、仮の話ですがシステム障害で送金などの手続きが一時的にでも「書面」で行われることも考えておいた方がいいと思います。アナログは時代遅れだ、古いという考えが定着していますが、実は時代に合わせた一番シンプルでスムーズな方法であったりします。現在は何でもパソコンやスマホから操作ができますが、それが「できない」かもしれない事態を「想定」しておくべきだと思います。起こってからあたふたするのはスマートではありません。もちろん、障害を復旧するための努力を企業側は行いますが、長期化することも考えられるわけです。その時の代替方法が「アナログ」なものであったとしたら、それでもやらねばならないときがあります。その時のために、手順だったりとか、どんな用紙を用いるかくらいは確認してもロスにはならないと思います。

 

 

 

かつての高齢者は、その手先で複雑困難なことをいとも簡単にやってのけるという存在で、とても貴重であり、尊敬もできる存在でした。

 

しかし、現在になると徐々にではありますが「わがまま」な高齢者が増え、すぐに声を荒げる「短気」な高齢者も増えています。頼れるじいちゃん、やさしいばあちゃんというのはだんだんと少なくなってきたように思います。

 

 

だからといいますか、とにかく残念なのです。

個人的には、ATMで操作する方がかんたんで、手技を用いてあれこれとつくるほうが、よほど面倒で困難に見えるのです。

それはひょっとしたら「先入観」かもしれませんし、あれこれと説明が多いからかもしれません。それは説明する側の力量不足を嘆くしかありませんが、いま改めで「自分の身は自分で守る」ということを肝に銘じ、そのために必要な行動を起こしていただければ・・・と勝手ながら思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

便利さの裏側には不便さが潜んでいる。

不便さのなかでも便利さの光明は隠れている。

 

 

何かが良くなれば、何かが悪くなる。

ずっとその場所におらず、時代に合わせた動きが出来るならば、その変化にも年齢に関係なく、柔軟に対応できると思ってなりません。

 

 

 

 

 

 

きょうまでに読んだ本

 

図解 トヨタの片づけ OJTソリューションズ
きいろいゾウ 西加奈子 小学館 ※絵本
きみはうみ 西加奈子 スイッチパブリッシング ※絵本
めだまとやぎ 西加奈子 LD&K BOOKS ※絵本

 

 

 

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