つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

「カッコ悪い」も「カッコいい」も、結局は他人が決めつけている話。

これは昨日の出来事なのですが、かなり予想外な、または予想を上回る出来事が起きました。

 

 

 

 

 

本日は遅いゴールデンウィークで休みだったのですが、地域おこし協力隊に課せられているミッションについての勉強会があったため、勤務先である「ら・ふも」に行っていました。

 

そこで昨日いただいたパフェの話しを出しましたところ、やはりあのお店のパフェは美味しいということ。他にも種類がありましたので、今度は違う味を試してみたいと思います。

 

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「欲」は、悪者じゃないという話。

連休中はほぼ仕事でした。

 

心身も復調しつつあります。

食欲も、戻ってきました。

 

お酒は入るのに、食べ物が入らないんですよね。

食べても下しますし、ほんとうに困ったものでした。

 

ようやくあらかたが整い始めましたので、勤務後の夕食は外で食べることにしました。

しかもはしご(笑)

 

町内の飲食店すべて一度は利用しておかないとなぁと思いつつも、実際は自宅と勤務先の往復。食事ももちろん自炊が大半なので、外食の機会がほとんどありません。

 

しかし今夜はひとりのため(笑)、気兼ねなく外でいただいてきました。

 

 

食欲があるというのは、やはりいいことだと感じました。

 

 

 

 

 

というわけで、これが一軒目。八雲駅前にある本格カレー。

 

 

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「自分に必要なことは、やがてちゃんとやってくる」ことを実感した話。

 

睡眠時間はいまだ長くとってしまっていますが、ようやく日常を取り戻しつつあります。

以前にも触れたことはあるのですが、首の近くに何かを打ち込まれたようなコリがずっとあり、そこから不調の波が心身に沁み渡っていました。水分も足りなかったためか、すべての動作で疲れがつきまとうという悪循環を招いていました。あと1日2日休めば、気にならなくなるでしょう。

 

こんな状況のときは、文字を見るのですら疲れます。ましてや読んで意味を理解することも厳しくなります。相手がどのような意図でその文章を綴っているのか。調子が悪い時には感情ばかりが前面に出てきては突風のように襲い掛かり、感情的になることを挑発するようにも思えました。けど、いかんせん調子が悪いので感情的になることもできず(笑)、ただただその重い言葉を反芻していました。

 

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言葉と感情の相性を感じた話。

今朝は30分間、スマホの目覚ましが鳴りっぱなしでした(汗)

はい。立派な寝坊ですこんばんは。

 

 

昨日から比べれば、体調も頭の中身もかなりすっきりしてきました。

しかし未だどこかのタイミングでスイッチが切れそうになる衝動を抱えながら、きょうも勤務をこなしてきました。

 

ほんとうにと言いますか、何でこんな時にってタイミングで、色んな指示が飛びます。

きっと「コイツ仕事してねぇな」と思われてるんでしょうね(笑)

 

その話を聴いている時ですら、意識が飛びそうになった1日でした。

 

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めんどくさいからこそ、じっくりしていきたい話。

悪い癖が、いま出まくってます。

 

この事象については自分自身でも嫌になるほど。

つまりは「自分がめんどくせぇ」という状態です。

 

こういう時には何もしないほうが得策だと考えてはいるのですが、こういうときに限っていろんな方面からいろんなことを言われたりしています。

 

それは自分が招いたものでもありますし、そういう時に限って引き寄せてしまう何かがあるような、そんな面倒な、またはやっかいなスキルを持っています。

 

 

 

こんな状態になってしまったときには、なるべく「独り」になるよう意識しています。

その「独り」も、「孤立」ではなく「孤高」を意識して。

ですが、他人からしたらそんなの知ったこっちゃありません。

他人は他人の考えで、ぼくにものごとを言ってきます。

そこで返事を返すのが普通なのですが、うなずくか、返事をしない状態が「いま」。

相手からしたら、反応の悪さにイライラしているかもしれません。

 

もはや言い訳になってしまうことですが

「言葉が見つからない」

状態になってしまっているのです。

 

あれだけ言葉を尽くそうとか、わかりやすい表現でとか抜かしていた自分が、どのように相手に伝えればいいのか、どの言葉を用いれば自分の考えを伝えることができるのかが、わからない状態でいます。そういうときに限って感情的な語句を並べてしまいそうになるのですが、それは却って逆効果に近いことも、過去の経験から学んでいます。

 

どこかで嫌われようとしている。

わざとそんな言葉を使おうとしている。

そんな時期もあったなと振り返っていました。

 

生きていればどこかで人付き合いの面倒くささというのを実感します。

それは長年住んでいた札幌でも、移住してきた八雲町でも同じことだと思うのですが、ぼくはどこかで、札幌での人付き合いとか、未練とか、いろんなものごとを「手放して」八雲町に移住する決意でいました。結果、すべてを手放すことはできませんでしたが。

 

 

 

書いていて、札幌を離れた理由には、自分がどこかで自覚していない考えがあってのことのようにも感じてきました。それは今後、何らかの展開を通じて少しずつ見えてくるのだと思います。そう期待したいものです。

 

 

ただ、時間というものがあります。いつまでもそのままにしておくことはできません。

先延ばしは、やっかいながらくたを生む最大の敵のようなものです。

その難敵を生まないためにも、しっかりと自分自身を整えて、言葉を探さなくてはなりません。

 

見つけた言葉が届こうとも届かなくても。伝わっても伝わらなくても。

納得のいくものを、紡ぎたいと改めて決めました。

 

 

 

 

心身の不調は今日も続いており、きょうの勤務は長く感じました。

明日はきっといい日になる。そのことを信じて、早めに休もうと思います。

 

 

 

 

 

 

あたまでっかちになっていると感じた話。

早くも2018年は5月に入りました。既に1年の3分の1が過ぎていきました。

この4か月を振り返りますと、前半はほぼ出張で家にいない日が続いたこと、そして後半は移住のためのアクションをひたすら繰り返していたことなどが思い浮かびました。

 

今年1月は道北へ。2月くらいから函館へ。

そして3月に八雲町へ。移住を実行に移しました。

 

八雲町に移住した最初の1か月間は、なんだか周りの顔色を窺うような感じに終始したように思います。それは反省点という意味で、本来ならば自分がもっと前へでるべきだったなと感じています。

 

反面、難しさも徐々に伝わるようになってきました。

ひとことで言えば「地方の実情」になります。

言い換えれば「特性」にもなりますが、いわゆる「癖」のようなもの。

その癖の強さを感じつつ、日々過ごしています。

 

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整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その145

【Series Wayne Shorter

 

Etcetera  /  Wayne Shorter

 

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TOCJ-50292

1.Etcetera
2.Penelope
3.Toy Tune
4.Barracudas(a.k.a.Time Of The Barracudas or General Assembly)
5.Indian Song

 


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Wayne Shorter(ts)
Herbie Hancock(p)
Cecil McBee(b)
Joe Chambers(ds)


収録後すぐに発売されなかったのは何故だろうか?と邂逅される作品のひとつ。
表題曲はかなりトリッキーに感じつつも、他の曲にはそのような突拍子なものは感じられませんでした。
珍しく編成はベーシック、またはオーソドックスな編成で臨んでいます。
当時を振り返ると、数々の曲の所在が不明だった時期があった、ということもあり、結果的に発売が遅れたことになります。
それも時代の流れか、はてまた・・・。
ひょっとしたら、ショーターが抱えていた「ブラック」な一面を、伝統あるレーベルは感じ取っていたのかもしれませんね。

 

(詩)dive into

なにかを始める前から怖がっている人がいた

なにかをする前から緊張している人がいた

 

 

その表情には血の気がなく

そのたたずまいもメドゥーサに睨まれたかのごとく石化していた

 

どうしてそんなに苦しんでいるのか

どうしてそんなに苦しもうとしているのか

 

しばらく時間が経たないと 理解することはできなかった

 

 

 

 

 

ぼくたちは想像力が豊かな反面

縁起でもないことをあれこれと考えてしまうことがある

 

おそらくはその延長線なのだろう

たとえば 明日の朝ゴミを出すのが間に合わなかったらどうしようといった具合に

明日いきなり上司にどやされたら嫌だろうなといった具合に

 

 

ただそれは

 

水面の表面でしか起きていないとわかったとき

大いなる発見をすることは確かだ

だからこそ 水面の中に入っていく必要がある

それは困難であったり

苦手なことだったり

心臓が破裂しそうなくらいの緊張感を抱くことだったりと

 

毎日の数だけいろいろあるけれど

いったん その中へ入ってしまえば なんてことない

普段のひたむきが その意味を報せてくれるだろう

 

だから嫌でも 辛くても苦しくても

水底に潜るようにして

源をさぐるようにして

広がりを感じることができれば上々だよ