つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

「紙」に想いを求める。

紙が好きです。

 

 

便せんや雑誌、単行本など、紙を使用したものが好きです。

 

大学生時代はよく手紙を書いていました。今ではすっかりですが。

書いていたことが今でも残っております。字は下手ですが、書くことは続けています。

 

雑誌や本をよく読みます。

電子書籍が出て来たときは、特に何も思いませんでした。紙媒体が残ってくれればというくらいです。電子書籍自体の登録はしており、特価で何冊か購入していますが、これまでにじっくりと使用したことはありません。残念ながら。

 

紙の本は、その本ごとで質感が違ってきます。そして厚みや重さも異なります。

その中には厚いのに軽い、薄いのに重いといった本もあります。それだけでも面白いなと感じてしまいます。紙の本はその装丁をじっくりと目にすることが出来ます。そのカバーはひとつのアートになります。紙を求めることは、アートを求めることに近いのかもしれません。ここに込められた何たるかを、感じ取れる贅沢があります。

 

 

あと、裏紙もよく使います。メモ用紙としてですが、気軽に使っています。

気になったフレーズや作品など、ざっと書き込んでおいて後で整理します。

紙はすばらしい発明品だと思います。

 

デジタルはすごく便利ですし使っていますが、紙があるうちは、ぼくは紙を使いたいと思います。