令和2年8月の読書感想文⑨ 食べて、見て、知って、感じる おかえり台湾 一歩ふみ込む二度目の旅案内 池澤春奈・高山羽根子:共著 インプレス
新聞で本が紹介されていたのですが、まさか図書館にあるとは。
台湾は2度程旅行しましたが、また行きたい場所であります。
食べて、見て、知って、感じる おかえり台湾 一歩ふみ込む二度目の旅案内
まえがきを見ますと、どちらも台湾へは足しげく通っていらっしゃるそう。
それでもまだ知らないところ、いったことがないところがある!ということなので、リクエストに応えるかたちで観光案内をしようというのが本書です。
構成は博物館・お茶・書店・エステ・現代アート・映画・食・ドリンクと多彩です。
台湾にまだいったことがない人も。
台湾に何度かいったことがある人も。
台湾にいきたくなる本です。
やっぱり、この街並みといいますか、雰囲気が好きなんですよねぇ。
何度も通うようであればあれば、読み書きができるようになるとかなり楽になると思います。(事前にメモ書きしたものを渡せば意思疎通がとてもかんたん)
前回はカバランウイスキーの蒸留所に行きましたし、その前は故宮博物館にも行きました。ジェン先生の服も買いましたね。ただ行動範囲は台北中心なので、ほんのちょっぴりしか台湾を満喫していません。
本書の最後のほうには台湾料理のレシピも掲載されております。
台湾の味を求めるのは中々かんたんなことではない(特に地方では)ので、機会があれば試してみようと思いました。