つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

令和5年3月の読書感想文④ 星栞 2023年の星占い 蟹座 石井ゆかり:著 幻冬舎コミックス

年末年始には数多の「来年の運勢」的な本が出ています。

自分はここのところずっと、ゆかりさんの本を購入しています。

 

星栞 2023年の星占い 蟹座 石井ゆかり:著 幻冬舎コミックス 個人蔵

 

このシリーズを買うまでは「年報」という記事をしこしこと読んでいました。

そこからこの本の存在を知り、お守りのように(一応)持っています。

 

星読みという言葉はゆかりさんを知ってはじめて知りました。

星読みの仕組みといったものはどんなものか、今でもよくわかっていないのですが、ここに記されている言葉は詩というか、叙事詩のような感じがして、すごく幻想的です。そこから現実世界のことを語っているのだから、なんだかすごいなと思っています。

 

 

個人的には占いは、「自分が動かないとだめ」と思っています。

つまりは待っていても、願っている(占われている)展開にはならないだろうということ。

占いを信じる人の中には、自分は労力を割きたくなくて、自分だけの素敵な展開が待っているとどこかで信じたいという気持ちを持っている方が多いのではと感じています。先方からやってくるという展開もありますが、自分という軸がふにゃふにゃしていたらだめだろうと感じているわけです。

 

 

既に2023年も3月になってしまいました。1度目を通していますが、このタイミングで改めて目を通すのも良いかもしれません。なんにせよ、自分は動かなくてはなりません。望む展開も、望まない展開も、五体満足(内部含めて)のからだで受け止めたいと思います。