つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

令和5年3月の読書感想文⑤ 病気にならない食う寝る養生 櫻井大典:著 学研

地元紙の検証でこの方の著書が当たりましたので、その他の著作を買い求めてみました。

 

病気にならない食う寝る養生 櫻井大典:著 学研 個人蔵

 

健康(予防も入るか)系の本になりますが、漢方も一部かかわってきます。

日々の生活に即した健康意識などがわかりやすく述べられており、また、漢方薬の役割とタイミングも確りと書かれており、中々勉強になる一冊だと感じます。

 

食べる。

寝る。

 

これらふたつのことは、自分の心身を回復させる方法だと思います。

そここそが基本中の基本なんだなと、改めて感じます。

これまでいくつもの健康法が誕生しては消えて行っていますが、その背景にも触れており、納得の内容となっています。

 

 

40を過ぎた頃から何かと健康には気を配るようになってきました。

食事もそうですが、薬やサプリになるべく頼ることのない生活を送りたいと思ってはいるのですが、疲れがなかなか取れなくなってきています。本を読んでも健康にはなりませんが、何らかのヒントを得ることは可能です。これらを基に、健康維持に努めたいと思います。