鳥インフルエンザの影響で、特に北海道ではたまごの供給率がぐんと下がっているという報道を耳にしました。以前の水準に戻るには年単位の時間が必要と聞いています。普段何気なく買い物をしていましたが、新型コロナにおけるマスクと同じような状況になってしまいました。なかったらなかったで何とかなりそうな気もしますが、なんとなく困るというのも事実であります。
当方は郊外に住んでいるため、買い物はどうしても週末。
たまに日中、外勤時に買い物をすることもありますが、まずたまごを発見することはないです。そのため、たまごを買うことは最初からあきらめているというのが本音です。
ところが先日の日曜日。森町におりました。
久々に東光亭のラーメンが食べたいね、ということになり、入店。
夕方の時間帯でしたが、すんなり入ることが出来ました。
頼んだのは期間限定ラーメン。そこまで煮干ではなかったです。
ただ、チャーシューがゴロゴロで沈んでいたので、その量には驚きました。
ご飯後に買い物をして帰ることにしたのですが、何と店内には「たまご」が。
お夕飯の時間帯にもかかわらず、まだたまごが陳列されていました。
思わず小走り。笑。
およそ半月ぶりくらいでたまごを買うことが出来ました。
今更ですが、ありがたみを感じます。
今後たまごに限らず、いろんな食材がこんな局面に立たされるかもしれないということを考えると、しっかりと使い切って、しっかりと味わって、しっかりと感謝しなくてはと思います。アタリマエにあったものが視界から消えるというのは、結構なショックだと思います。もうそんなショックに耐えられるほどタフでもなくなってきたので、穏やかに過ごせるよう、日々準備をしていきたいと思います。