つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

令和5年10月の創作②

飲むたびに 歯茎に走る激痛を 和らげるのは愛のストロー

 

見えそうで 見えてはいない実情は 話してくれるまではわからず

 

お金はどうしても消えない境界線で そこを基準に話が進められていく

成績も大事なのだけれど 先立つものがなければと境界を引く

何が大事なのか 何が重要なのか 時折自分が逆さまに陥った気分になる

 

久々の遅い夕飯午後九時に食べる塩焼きそばの旨さよ

 

ストーブを つけようか迷う 秋の朝 気温は20度の境をゆらめく