つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

2023年10月、北海道御書印集めの旅⑧

釧路市の御書印参加施設ですが、北海道で唯一、そして全国的にも珍しいかもしれないところがあります。

 

訪問までどのような場所かは調べていなかったので、到着して「ここで合っているのか?」と戸惑いました。

 

港文館です。

 

kushiro-kobunkan.jimdofree.com

 

聞くところによると釧路市の施設になるようで、館内を見せていただきましたが、石川啄木の歌で溢れていました。

 

施設周辺。マニュアル撮影にしてしまっていたので、明るさ強めになってます。

 

館内、許可をもらって撮影させてもらいました。

 

年齢を重ねると、こういう資料の面白さがわかってきます。

 

函館市小樽市もそうですが、釧路市石川啄木との縁があります。改めて作品に触れてみましたが、恋の歌の何と多いこと。その気持ちが少しわかったような気がしました。

 

御書印はこちらになりました。

実はここでの御書印は2種類あり、1ページ使ったものと、写真のような2ページ使用のものがあります(値段も異なります)。

今回は迷わず、2ページでお願いしました。

 

 

この施設で本を買うことはなかったのですが、思わず出会いとなり、とても勉強になりました。プロを名乗ることはない(そもそも実力がない)ですが、これからも詩や歌を詠んでいこうと思いました。