釧路市の御書印参加施設ですが、北海道で唯一、そして全国的にも珍しいかもしれないところがあります。
訪問までどのような場所かは調べていなかったので、到着して「ここで合っているのか?」と戸惑いました。
港文館です。
kushiro-kobunkan.jimdofree.com
聞くところによると釧路市の施設になるようで、館内を見せていただきましたが、石川啄木の歌で溢れていました。
施設周辺。マニュアル撮影にしてしまっていたので、明るさ強めになってます。
館内、許可をもらって撮影させてもらいました。
年齢を重ねると、こういう資料の面白さがわかってきます。
函館市、小樽市もそうですが、釧路市も石川啄木との縁があります。改めて作品に触れてみましたが、恋の歌の何と多いこと。その気持ちが少しわかったような気がしました。
御書印はこちらになりました。
実はここでの御書印は2種類あり、1ページ使ったものと、写真のような2ページ使用のものがあります(値段も異なります)。
今回は迷わず、2ページでお願いしました。
この施設で本を買うことはなかったのですが、思わず出会いとなり、とても勉強になりました。プロを名乗ることはない(そもそも実力がない)ですが、これからも詩や歌を詠んでいこうと思いました。