つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

2023年10月、北海道御書印集めの旅⑨

これで釧路市の御書印参加店はすべて周りました。

 

が、間に合えばもう1店舗、御書印参加店があったのですが、惜しくも閉店してしまいました。

 

書店の名前は「リラィアブルブックスルート38号店」。

北海道で残念ながら閉店してしまった本屋は、現在のところ3店舗あります。

書店に限らず、あらゆる店舗が難しい経営を迫られていると思います。願わくば、地元の人がそのお店を支えていただき、長くその地にあり続けて欲しいと願っています。

 

 

釧路市の御書印は無事に周ることが出来ましたので、ロングドライブでもう1店舗御書印を求めに向かいました。

 

向かった先は、根室市になります。

 

リライアブルブックス根室が目的地になります。

ここもコーチャンフォーグループになります。

 

釧路市の御書印と違うところは、別海町出身の川﨑さんの作品からのセリフになっていること。こういう趣、大好きです。

 

根室市は今回で何回目の訪問になるだろうと思いながら、本を選びました。

 

どうしようもなく辛かったよ 朝霧咲:著 講談社

これは完全ジャケ買いです。目に留まってからどうしても離れませんでした。

これだから、書店での買い物はやめられません。

 

これで無事に、帯広~釧路~根室ラインの御書印を集めることが出来ました。

旅程2日目は帯広から釧路へ移動、そこから更に根室に向かって釧路にトンボ帰りし、日程終了としています。根室~釧路の往復が少々堪えました。

 

次の日は釧路市をスタートして網走~北見~名寄~旭川という民族大移動になります。

今回の旅で一番走ると思います。こうご期待(何がだ)。