つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

2023年10月、北海道御書印集めの旅⑥

前回までで帯広市とその周辺における御書印を集め終えることが出来ました。

翌日は釧路市根室市に向かうスケジュールです。

 

この旅の前に何度か行程のシュミレーションを行ったのですが、帯広市釧路市という拠点があるので、どう区切りをつけていこうか?と考えていました。つまり、1日目で釧路まで行くこと、宿泊することは時間的に可能だったのです。ただ大いに疲れます。そうなると2日目以降は多少楽になるのですが、2日目の宿をどうしようかという課題も生まれてきます。

 

釧路・根室を後にすると、網走市北見市、そして旭川市名寄市に訪問することになっていて、移動時間を考えてしまいます。

 

色々と考えてしまいましたが、1日目は帯広市にて宿泊し、2日目は釧路市根室市に行くことに決めました。

途中、高速道路のPAで休憩しつつ、目的地へ向かいました。

 

釧路市は御書印参加店が3軒あります(訪問当時)。

 

1軒目はこちらに寄りました。

 

リライアブルブックス 運動公園通り店となります。

コーチャンフォーの系列店となるようです。

代表的な店構えとして、ミスタードーナツが併設されています。

 

www.reliable-group.jp

会社概要を見ると、本社は釧路市にあるんですね。

 

札幌市の美しが丘やミュンヘン大橋に店舗が出来たときは、なかなかの衝撃だったと記憶しています。

 

 

ではこちらでいただいてきた御書印を紹介しましょう。

 

このようになりました。

お店によっては、所縁のある作家さんの作品のセリフを書いてくれる、または押印してくれるところがあります。こちらのお店は桜木紫乃さんの作品のセリフを記載してくれました。今や道東が誇る作家のひとりとなった桜木さん。個人的にはなかなか食指が向いていないのですが、注目作品が多々ある作家さんです。

 

ということでこちらの本屋さんで選んだ本は

鯨の岬 川﨑秋子:著 集英社文庫

 

同じく道東方面ご出身の川﨑さんの本にしました。

いま個人で注目している作家さんです。

最近では日本農業新聞で連載していた小説がとても気に入っています。

 

 

帯広市から移動し、まずは釧路市一軒目を無事に終えることが出来ました。

この調子で次に進みたいと思います。