つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

個人用心身高揚楽曲(bless and battlesong) week2 side:A

2週目前半の記録になります。

忙しい合間に考えましたが、久々に楽しい時間でした。

 

個人用心身高揚楽曲(bless and battlesong) week2

 

8日目:陽はまた昇る / 高橋優

 

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2010年デビュー。大学時代は札幌に在住。ストリートミュージシャンだったらしい(狸小路)。
(調べてみたら札幌学院大学
そういった経緯もあり、北海道民は高橋優にあたたかい印象がある。

当楽曲は映画「桐島、部活やめるってよ」に起用(映画バージョンあり)。

強烈な楽曲もあれば、肩の力を抜かせてくれる楽曲もあり。
しかしながらどの楽曲に対しても、注ぎ込む熱量は相当なものと感じている。
「東京うんこ哀歌」という歌があるが、このような歌ですら超真面目な顔して歌っている印象を持ってしまう。これはあくまで個人的印象。

長く歌って欲しいアーティストのひとり。

 

 

個人用心身高揚楽曲(bless and battlesong) week2

 

9日目:一滴の影響 / UVERworld

 

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TAKUYA∞:vo
克哉:gt
信人:bs
誠果:mp,sax
彰:gt,prog
真太郎:ds

UVERworld30枚目のシングル。アニメ青の祓魔師エクソシスト) 京都不浄王篇のオープニングテーマに起用される。

2000年結成(前身バンド。2003年に現バンド名に改称)。
バンド名の由来は「自分達の世界をも越える」。

メッセージを「伝える」力は唯一無二。この楽曲なら届くんじゃないかという希望がある。
マイクパフォーマンスも熱く、呼応させる力が確かに存在している。

選んだ楽曲もその力強さを感じる曲。

自分は何かと「損を被る」性格。
自分が悪者になればいいとか、自分だけを恨めばいいとか、それで何かが救われるならばとこの身を犠牲にしようとする癖がある。

この曲はその姿勢を優しく否定してくれている。その優しさはあたたかさで、このような自分でも生きていっていいのだとささやかに確信することが出来る。

この楽曲に背中を押された人も多いと思う。わたしもそのひとりである。

 

 

個人用心身高揚楽曲(bless and battlesong) week2

 

10日目:Viva La Vida / Coldplay

 

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Chris Martin (vo,p,gt)
Jonny Buckland(gt)
Guy Berryman(bs)
Will Champion(ds)
Phil Harvey(c-direc)

1997年結成。複数回の改名を経ているとのこと。デビューは98年。
数多くのアーティストに影響を与えている、イギリスのロックバンド(としておく)。

楽曲の邦題は「美しき生命」。2008年発表。
宗教感が漂うタイトルとメロディだが、これが大ヒットし、グラミー賞を受賞している。
唯一無二と言えるバンドであり、紡ぎ出す楽曲。
コールドプレイを知れば、そこからいろんなバンドを知ることが出来る。
現在の偉大なアーティストは、その分野のジャイアンツ(偉大な人)に影響を受け育ってきたとされる。
コールドプレイもまた、その列に並んだ偉大なバンドだと感じている。

 

個人用心身高揚楽曲(bless and battlesong) week2

 

11日目:青の行方 / 遊佐未森

 

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1988年デビュー。宮城県仙台市出身。
どこからか聞こえてきたこととして、「和製ケイト・ブッシュ」と称される。
調べてみると、好きなアーティストとして挙げられているそう。

独特のメロディと歌唱法は印象に残るものが多く、静けさの中の強さを思わせる。
じっと耐える。耐えていけば冬もやがて春となる。
そんなことを思わせるイメージが個人的にはある。
北欧を想起させるメロディに何度も観了された。

代表曲は初期の作品で「夏草の線路」が挙げられる。
個人としては「靴跡の花」や「東京の空の下」を挙げたい。
過去に大正時代~昭和初期の歌をまとめたカバー作品を出したこともあり、歌の幅は広い。
懐かしい歌には彼女の声がよく似合う気がする。

デビューからではないが、今でも放さずに聴いている声。
疲れたときに、そして再び身体を起こすときに流したい音を、彼女は持っていると思う。