つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

「あお」「青」「蒼」「藍」「AO」、そして『碧』。

昨夜ですが、こちらのお酒の封を切りました。

 

 

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サントリー・ワールド・ウイスキー 碧(AO)。

 

 あお、と読むのですね。

 

ニュースにもなっていましたが、海外で販売されているジャパニーズ・ウイスキーとしてつくられたのがこの碧です。

 

写真のものは本年1月、大阪旅行をした際に「サントリー山﨑蒸留所」にて購入したものです。

 

 

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裏面です。

 

中からボトルを取り出してみました。

 

 

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小冊子が入っていました。

 

少し飲んでみましたが、スモーキーに感じます。

キックバックも強く、個性的なお酒だと感じました。

 

ボトルも個性的な形をしており、写真の位置が正面になります。

ボトルは四角形ではないことに少々驚きました。

ウイスキーは、どんどん変わっていっているようです。

 

山﨑蒸留所を訪れた際、売店にはもはや蒸留所限定のお酒は置いておらず、品薄の影響が色濃く残っておりました。しかしここまで来たのだから何か買って帰ろうと思い、このお酒を購入したのです。もう少し飾っておこうかなぁと思っていたのですが、今週の気温は下降気味で、夜になると少し肌寒くなります。先週はハイボールが美味しい気温だったのですが。

 

数年前から国産ウイスキー熱が高まり、日本各地の蒸留所に注目が集まるようになりました。そして今ではスピリッツにも拡大し、日本の匠の域が広がっているように感じます。

 

年齢のせいだとは思いますが、若いころより断然、現在のほうがお酒は美味しいと思うことが出来ます。若いころのお酒は、使い方を間違っていたような感じです。

(かといって現在が合っているかを証明することはできませんが。)

 

 

こうやってお酒を嗜みますと、父親と吞みたかったなぁとしみじみ思います。

中学生のときに他界していますので、そんなことを思うようになったのもしばらく後になってからでした。

 

 

ラベルの碧も、いい色だと思います。

青色系が好きなので、このお酒は好きになることが出来そうな気がしました。