【一万円選書】が届きました。(北海道砂川市「いわた書店」)選書等紹介編
昨日の日記の続きです。
この「いわた書店」さん、一万円選書がテレビ番組で取り上げられて一躍有名になった、地方の「本屋さん」です。ショッピングモール等に入っている大型書店ではありません。昔はどこにでもあったような、本屋さんです。
今は大型書店に行かないと本を買うことが出来なくなってきています。
小さな本屋さんはどんどん姿を消していきました。とても悲しいことです。
個人的意見ですが、こういった本屋さんを応援したい気持ちでいっぱいです。
さて、開封した荷物から本などを並べてみました。
そして
納品書などなど。
そうそう!昔は本屋さんで本や雑誌を買うと、紙袋に入れてくれたものでした。
ほんとに懐かしい!
いまはビニールが一般的ですが、とても懐かしい気持ちになりました。
つぎはこの袋に入れてもらおう。
では改めて、今回選んでいただいた本の紹介です。
(写真1枚目)
・きのうのオレンジ 藤岡陽子:著 集英社
・超常現象 科学者たちの挑戦 [NHKスペシャル取材班] 新潮文庫
・羊飼いのくらし イギリス湖水地方の四季
ジェイムズ・リーバンクス:著 濱野大道:訳 早川書房
・へろへろ 雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々
鹿子裕文:著 ちくま文庫
(写真2枚目)
・ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー ブレイディみかこ:著 新潮文庫
[本以外]
・ソメスサドル×いわた書店 革しおり 2点(色違い)
・本を読むときの珈琲(100g) 2点
(写真3枚目)
・納品書
・店主(岩田徹さん)からのお手紙
・砂川市長からのお手紙
・チラシ(こども1万円選書)
このほか、文庫カバー(いわた書店さんのもの)があります。
選書点数は12点で、およそ1万円の内容になっています。
送料やしおり、珈琲豆を含めますと、1万5千円ほどのお買い物になりました。
よしとしましょう 笑
リビング内の本棚になります。
一万円選書分が増えましたので、一気に積読本が増えました。
年内に読み切るのは難しそうです。
図書館で借りてくる本を少なめにしないとなりません(借りるんかい!)。
すぐに繁忙期がやってきますのでここは一度片づけなくてはならないのですが、一冊ずつ手元に置いて、少しでも目を通すことが出来ればいいなと思います。
本は自分を豊かにします(その本にもよると思いますが)。
本好きで良かったと、心から思います。
いわた書店さま、今回は本当にありがとうございました。