お盆休みの創作④

夏なのに　最高気温が下がってく　あの酷暑は一体なんだったのか

肌掛けが　頼りなくなる　夏の夜　気温だけはもう秋の匂いが

こころ許せる相手とは誰だろうか　学生時代を振り返ってみる

生きていく　何が何でも生きていく　生きていることを実感するために

国境は　誰が一体決めたのか　その境が幾多のもの生んで

その緑　その水色も　宝物　いつまでもそこにありますように

気疲れが　表情に陰を落とす　静電気は不調の証で