つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

かつての場所で。

札幌市に到着したその日の夜は、こちらに行きました。

 

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ライブハウスです。

 

移住する前から行けばいいものを、移住してから通うことになったライブハウス通い。

まだ通いという頻度にはなっていませんが、生の音を聴けるとあって、タイミングが合えば足を運んでいます。ジャンルはジャズですが。

 

ここのところ札幌市営地下鉄東西線西28丁目駅すぐ近くにある「ジャムジカ」さんにお邪魔しています。

 

HP

jamusica.jp

何故かというと、「ここがかつての最寄り駅だったから」。

ここから徒歩10分くらいのところに住んでいました。住んでいた時にはなぜか行くことはなかったんですよねぇ。

移住して以来、ライブスケジュールにもよりますが、聴いてみたいかなと思ったプログラムが見つかれば予定に加えています。

 

 

この日は

 

ギター

ピアノ

コントラバス

ドラム

 

の4人編成(クァルテットといいます)でのジャズライブ。

ギターの音色がこんなにも落ち着くとは思いませんでした。

目の前で演奏が聴けるという贅沢です。

この日はまさしく酔いしれました。

 

 

 

八雲町から札幌市に向かう列車の中で時折車窓を眺めますと、景色が変わったかな、と思わせる光景に出会います。それが札幌市内であれば余計顕著で、数年の変化で大きな出来事になっているような気がします。報道では再開発という言葉も飛んでいましたので、どんどん活発化されるのかもしれません。

 

自分のかつて住んでいた場所も、新しいビルに建て替わったり、新しいマンションが建ったりと、理解するまでに少し時間がかかりました。こうして場所は変わっていくのだなと痛感。人も変わりますから、場所も変わっていきますよね。

 

と、一人無理くり納得させながら、生ジャズに聞き耳を立てていました。