つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

商売感覚をどうやってつかむか。

現在の部署では、収益事業があります。

自分でそのすべてをどうこうすることはできませんが、その一端を担っています。

そこでどうしても考えてしまうのが

 

 

「商売感覚をどうやってつかむか」

 

になります。

 

かつては個人事業主として活動をした経験がありますが、ぼくはこの商売感覚がからきしでありまして、いろんな要因が重なって勤め人に戻ることにしました。

ただ多少なりとも「商売」については学んでいた立場ではありますので、現在の収益事業に関しても、もっとこう、何とかできないものかと考えることが多々あるのです。

 

 

 

なぁーんにも調べずに感覚をどうつかむかについて考えたら、

 

1.別の組織に所属して、現場で感覚を掴んでいく

2.学校に限らず、学ぶ場に参加して掴んでいく

3.個人でできる範囲での事業(副業も含め)を興し、掴んでいく

 

ということくらいでしょうか。

 

そして確実に言えるのが

 

SNSでよくある、特定のSNSに誘導してそのメソッドを習うといった勧誘

 

に代表される、いわゆる「楽して稼ぐ系」のネットワークビジネスは除外です。

ほぼ高確率で感覚を掴むことはできないと考えているからです。

理由としては、その証明がSNSに限られているからで、それでは信憑性のハードルが下がらないからです。現代は結構「お金は稼いでいるが何故かそれが個人事業主であり、かつその手法が似たり寄ったり」というケースが多く、様々な情報をかいつまんで検証していくと、「あ~なるほどね」となってしまうのです。正直、誰しもがその方法で成功できるほど、社会は甘くないと思うのです。

 

 

 

商売感覚についてはまだまだ未熟ですし、この先も未熟だと思います。

しかしひとつの業界に身を置いて肌で感じていくうちに、何かしらわかってくることがあります。その感覚とこれまでのデータを基に新しいものを打ち出すことが出来れば、その感覚をよりリアルなものにすることができるのだろうと考えています。

 

 

とにかく、実践あるのみですね。