つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

数年ぶりのおかげ参り③。

さて今回のおかげ参りでは、折角なので御酒印と御書印を集めてみようと考えていました。

 

ルートとしては愛知県・三重県ということになりますが、愛知県は外宮または内宮周辺、愛知県はセントレア空港もしくは高速道路周辺ということになります。

 

事前にリサーチをして場所をピックアップしていましたが、結果は御酒印・御書印ともに三重県での収集となりました。

 

 

 

では最初に御書印になります。

 

三重県では外宮近辺にある「本屋・散策舎」にて御書印をいただいてきました。

もちろん本も購入しております。

 

写真を撮り忘れたのでHPで

baladeur.jp

 

外宮には無料の駐車場があり、そこからでも徒歩でいける距離になります。

営業日を確認のうえ、訪問されることをお勧めします。

 

さて御書印は

 

このようになりました。

 

そして購入本は

 

千年の読書 三砂慶明:著 誠文堂新光社

 

となりました。

 

参拝の足でそのまま本屋に訪れてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

次に御酒印になります。

 

酒蔵は「河武(かわぶ)醸造」さん。

 

kawabu.jp

 

多気郡(たきぐん)というところにあり、高速道路を使って移動しています。

記憶では伊勢ICから勢和多気ICまで乗っていたように思います。

(改めて地図を確認しましたら、多気ヴィソンスマートICでもいけそうです)

 

 

河武醸造さんの情報を確認したところ、ひとまず問い合わせをということでしたので、訪問予定日に営業しているかどうか、見学は可能かの2点を問い合わせました。

結果、訪問日は営業しているとともに、本来であれば社長さんが案内をしていらっしゃるそうなのですが、代わりを頼んだのでどうぞいらしてくださいという返事をいただきました。

 

 

 

というわけで

 

酒蔵の案内をしていただきました。

 

 

創業が1857年。160年を越える歴史があります。

ここで製造されていらっしゃるのはお酒(日本酒)の外に、調味料などもありました。

伊勢神宮にほど近い場所で、様々な恵みの恩恵を受けたお酒であるという点に惹かれました。

 

見学料は発生するのですが、お土産としてソフトドリンクとおちょこをいただくことが出来ます。この時点で元は十分に取れています。その他事務所兼販売所では試飲も可能なので、運転しなくてもいいという場合には是非、その場でお酒を味わっていただければと思います。

 

 

ここでいただいた御酒印は

 

こちらとなりました。御酒印をもらうためには、指定の日本酒の購入が条件となっています。

 

 

で、購入した日本酒は熟慮の結果

 

こちらの4本となりました。

うち2本は要冷蔵となっています。

 

無濾過原酒 鉾杉 山廃仕込純米酒 

 

鉾杉 秀酵(普通酒

 

式 MELLOW(純米吟醸酒

弓形穂35%

山田錦40%

五百万石22%

三重の夢3%

 

鉾杉 純米吟醸 弓形穂しずく(生酒)

三重県多気郡産 弓形穂100%(三重大学 産学連携認定商品)

 

どんどん日本酒が増えていきます 笑。

今年の冬は日本酒三昧となりそうです。

 

 

御書印・御酒印の本州遠征も無事に1軒ずつではありますが、周ることができました。

 

この後は鳥羽市に移動し、宿に入ることとなります。