買い物を済ませた後に晩御飯のことを家人と話してまして。
何気に見たLINEの通知を見てこれはと思い、七飯町大中山にある「東風平」へお邪魔しました。
夜営業の東風平は今回で2回目です。
ちょうどこの日はライブが入っていたようなのですが、ねこにお留守番を任せているので断念。夕食をいただいて帰ることに。
夜営業ですが、お通しつきで500円のチャージが発生します。
その他、昼営業とはメニューが変わります。これに際し、昼営業では券売機を使っていたのですが、夜営業はカウンター近くでの会計となります。
この日のお通しはもずくとミミガーのキムチ。
個人的夜メニューのイチオシ、島豆腐の厚揚げ。
このほか、ゴーヤチャンプルーの小鉢を注文しています。
そして本日のメインですが、テスト販売しますと流れてきていた
その名も「あぐ~豚そば」。
限定10食。先着順です。
この告知がされて最初に頼んだからなのか、料理が運ばれてきたあとに、このおそばについての説明がシェフよりありました。
・麺は通常のものより少し太めにしている
・ねぎは九条ネギ使用
・背脂はあぐ~豚のもの
・出汁もあぐ~からとっている(骨含む)
・ちょっとした味変に専用のしょうゆあり。
これは島根県の古式醬油にちょっと手を加えたもの。
これを受けての感想ですが、背脂たっぷり&あぐーの出汁満載にもかかわらず、くどすぎて飽きてしまうことがなく、不思議とれんげでスープを口に運ぶことをやめることが出来ませんでした。麺も少し太めにしてあるということもあり、食べごたえあり。チャーシューはほろりと崩れるほどの柔らかさ、九条ネギもいいアクセントになっています。専用の古式醤油を追加してみたところ、まろやかさと深みがアップし、よりうまみを実感できるようになっていました。
このおそばのトッピングとして専用のおかかご飯も別売りであり。
ぶっかけにしていただくと、また味のハーモニーが広がるとのことでした。
ただこの日はスープを飲み干してしまい、ご飯を頼むには叶わず。
今回はテスト販売とのことで、反応をみて、レギュラーメニューに出来るよう調整してみるとのことでした。
値段は高設定(この日は¥1,280)なので、少し敷居は高いですが、シェアするなどしていただくのもよさそうです。どんどん進化していく東風平の沖縄そばが、より一層好きになった瞬間でした。