つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

5年という時間の差。

本日で47歳になりました。

 

とてもありがたく思います。

 

 

 

 

先日、兄が職場兼住宅に遊びに来ました。コロナやら繁忙期やらで時期が定まらず、この時期になっての、やっとの来訪でした。

 

 

職場の案内をし、食事を共にし、これまでの空白を埋めるように会話を積み重ねました。わざわざ来てくれたことに、弟としては感謝しかありません。

 

 

兄との年齢差が、5年あります。

 

ぼくが見てない光景を、兄は見ています。

 

どんな光景かというと、家族の光景です。

 

その5年が、最近羨ましく思います。

 

 

忘れない様に書いておこうと思ったことがあります。

 

それは、兄も「父が生きた時間」を気にしていたということです。

兄は既に父の生きた時間以上に生きているのですが、その節目を意識していたそうです。

 

これは兄弟間で話したことはなく。ぼくも心にしまってはいましたが、常に意識してきました。

 

趣味などは似てるな・・・と思ってはいたのですが、このような考え方まで似てくるとは、思いもしませんでした。それが驚きかつ、嬉しく感じました。

 

 

半日では大げさですが、長い時間をかけて、兄弟の時間は過ぎていきました。

これまでのどれよりも、兄弟を感じた時間でした。

 

今日からまた1日、いろんな人のために生きていこうと思いました。