つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

BiSH【後】のセカイを覗く③

さて3人目ですが、【モモコグミカンパニー】さんになります。

 

 

www.bish.tokyo

 

BiSH在籍時から本を刊行しているモモコさん。

 

この度ワタナベエンターテインメントに移籍することになりました。

 

www.watanabepro.co.jp

 

 

BiSHというグループは本当に多種多彩で、こういった文筆家が加わっていることも大きな特徴のひとつだと思っています。

 

解散前からモモコさんは個人のサイトを立ち上げ、活動されていらっしゃいました。

 

momokogumicompany.tokyo

 

 

モモコグミカンパニーさんのTwitter

https://twitter.com/GUMi_BiSH

 

 

文化人枠ということですが、テレビではコメンテーターのようなお仕事をされるのでしょうか。また執筆活動も含まれるようなので、今後は各種メディアでモモコさんの連載が始まるかもしれません。

 

 

個人的に、一番危うくて脆かったのは、モモコさんだったのかもしれない、と思っています。最終的にBiSH解散まで在籍することになりましたが、彼女が踏みとどまったことはグループにとってとても大きな材料になったと思います。彼女でしか語れない言葉があり、見えていた景色があります。それを途中で投げ出すことは、どんなに苦しかったとしても、彼女の頭の中にはなかったのではないかと思うのです。

 

そして、幼さ⇒可愛さ⇒綺麗さ の変遷を見事に辿った方だと思っています。

彼女のエッセイを既に読んでいますが、好きな文体です。今後は作家としての彼女を応援したいと思います。

 

 

 

札幌ライヴ時のモモコさんです。

 

 

BiSHにいてくれてよかったメンバーです。感謝。