つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

【詩】1976⇒2019

どんなに疲労が溜まっていても早朝にいちど目を覚ます

外の明るさや牛の声

いろんな空気を確認して起き上がる

 

イレギュラーがひとたび起こると

ルーティーンのような生活はたちまち崩れる

風呂も入れず

歯も磨かず

屋外で酷使した身体を泥の様に休めるしかない様は

何ともひもじく見えました

ただそこで崩れ落ちなかったのは

ここでギブアップをしてはダメだということがわかっていたから

何とか踏みとどまり

鼓舞して1日を過ごしました

 

先が見えない時ほど

今後の展開が不安になります

どうしても

よろしくない展開を想像してしまいます

そして深く後悔するのです

自分で首を絞めてしまっていることに気が付くから

 

そんな思いが交錯する中

きょうを迎えた

いまできることを着実にこなし

時間の経過をひたすら待った

まるで手術はどうなったかの結果を待っている気分のようだった

 

 

無事に手術は成功し

正常に戻ったことが確認できたときほど

力が抜けたことはない

食事会の誘いも以前からあってうれしい限りだったけど

事情を話して謝った

相手も事情を理解してくれたことが何よりうれしかった

 

 

まだまだ序の口なのかもしれず

この先の混沌の始まりなのかと思うと背筋が凍るが

この場所に居る以上は対処しなければならない

そう振り返っている

 

 

まずはゆっくりお風呂に入ろう

そして外された日常を取り戻そう

きょうという日の残り時間は既に少ないけれど

ゆっくりと43を迎えた1日を祝い

親に感謝することにしよう