つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

特別定額給付金の申請書類、届きました!

北海道八雲町役場のHPをチェックしますと、19日から順次発送となっていた申請書類。

本日の郵便で到着しました。

 

 

 

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マイナンバーカードはまだ所有していないので、この書式で申請を行います。

 

受付が22日(金)で、直接持参での申請は原則受け付けないとの記載がありました。

これも混乱を避けるためなのかもしれません。

 

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「届け」は、「エゴ」か。

仕事だけに限らず、プライベートでも時々思う(実感する)のですが、どうにも相手とのコミュニケーションがうまくいかない・・・という感覚が残ります。それは相手との認識のすれ違いがあったりとか、状況の把握が出来ていないからとか、まぁ背景にはいろいろあるのですが、最中であるその時に感じてしまうモヤモヤ感は結構辛いものがあります。

 

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牛とのコミュニケーションも、まさしくそうです。

 

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令和2年5月の読書感想文③ パンプルムース! 江國香織:文 いわさきちひろ:絵 講談社

江國香織さんこれまでに数々の名作を出しているとともに、詩集も刊行されています。

若かりし頃に江國さんの詩を詠んだことがあるのですが、そのときはまだ未熟だったためか(それは今もだが)、うまく読み込むことが出来ませんでした。

 

それから時がたち、再び読んでみようと思い、手に取ったのがこの本でした。

 

 

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パンプルムース! 江國香織:文 いわさきちひろ:絵 講談社

八雲町立図書館蔵

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新聞記事(北海道新聞)を読む。

昨日の日記で紹介した本の影響、という訳ではないのですが、ふと目に留まった記事を紹介していこうと思います。

 

 

昨日の日記

 

maruyamabase.hatenablog.jp

 

 

新聞記事ですが、北海道新聞にて掲載されていたものを紹介していきます。

 

 

まずひとつめはこちら。

 

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新型コロナに関する記事です。

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令和2年5月の読書感想文② 池上彰の新聞活用術 池上彰:著 ダイヤモンド社

さいころの新聞は、テレビ欄とスポーツ情報だけを読む存在でした。あとは折込チラシを見るのが好きだったかな。なんだか玉手箱・宝箱のような感じがして、目をキラキラさせていた記憶があります。

 

大人、おっさんになりまして、幸いにも新聞は3紙に目を通しております。

これは会社でとっているのですが、北海道ということで北海道新聞業界紙日本農業新聞農業共済新聞を読んでいます。決して隅から隅までまじまじと読んでいる訳ではないのですが、新聞がそばにある生活を送らせてもらっています。

 

 

ステイホーム運動(と言っていいのか?)が続く中、新聞を購読しているご家庭等については、この新聞はひとつの大きな存在になったのではないかと個人としては思います。テレビやネットの情報の速さには負けますが、それらにはない重みと深みがあるような気がしています。先日図書館の予約貸し出しが再開されましたので、こんな本を借りてきました。

 

 

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池上彰の新聞活用術 池上彰:著 ダイヤモンド社 です。

 

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1日息抜き(生き抜き)。

石狩管内以外は比較的状況が落ち着いているということが報道されていましたが、何となく気が抜けない感じ。。。

 

それでも、毎日の生活のために食べるものは買いそろえなくてはならない。

 

不要不急という熟語は今年トレンド入りするんだろうなぁと思いつつ、所用で函館に行ってまいりました。

 

 

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海も、見てきました。

 

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【詩】渦

生まれて育って進学して卒業して

 

就職して退職して転職して

 

恋をして恋愛をして悲恋となって

 

生きて生きて生きていく

 

 

 

 

 

世間では何か大きな出来事を取り上げるけれど

 

わたしたちの身近なことだってとても大きい

 

あちこちのお店が臨時休業になったことや

 

音信不通にされた挙句新しい人を見つけたからさよならと言われたこと

 

あなたには助けられたわと言いつつもその視線は自分を向いていないことや

 

政治家に向かって生活を返せと声高に叫ぶこと

 

実はあちこちにその渦はあった

 

 

 

人は他人がその渦に巻き込まれると野次馬のようにやってくる

 

しかし何かをしようというつもりはないらしい

 

それが一番悲しくて辛い

 

その瞬間こそ死を意識する

 

 

 

 

もう遠く離れたし二人の時間は勝手に止められてしまったけれど

 

あの人が元気でいることを願う一方で渦に巻き込まれていればとすんなり思う

 

あなたの言うことは間違っていると語気を強くしていたその姿が否定されればいいのに

わたしの正しさを証明することよりも相手の正しさは違うということが世間を通じて示されればそれでいい

 

だってその人はもうわたしの前に現れることはないし

私の前で頭を下げて謝ることなんて考えられない

 

だから私から遠いところで立派に苦しんでください

 

人間誰もが渦に巻き込まれるのですから

笑いは栄養なのです。

ラジオを聴いていて、そんなのがあったのか!と気づかされました。

 

新型コロナの影響なのですが、いい意味での影響として、web上でエンターテイメントを視聴することが出来るようになっています。中には期間限定のものもあると思いますが、これを機会にして、様々な発見があると思います。

 

 

さて、この自粛ムードで手持無沙汰になっていたところ、YOUTUBEでこんなチャンネルがあることを知りました。

 

 

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札幌在住時にも聞いてきました、この方のチャンネルがありました。

 

 

落語界も影響をかなり受けている模様で、舞台がキャンセルになってしまったようです。

そのためひとつの試みとして、Web上で一席設ける、というものが行われていました。

 

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