つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その119

【Series Herbie Hancock

 

Directions in Music celebrating Miles davis & John Coltrane

 

 

f:id:maruyamabase:20171213223901j:plain

 

f:id:maruyamabase:20171213223919j:plain

VERVE 589 654-2(海外盤)

 

1.The Sorcerer
2.The Poet
3.So What
4.Misstery
5.Naima
6.Trasition
7.My Ship
8.D Trane


parsonel

Herbie Hancock(p)
Michael Brecker(ts)
Roy hargrove(tp,flg:2,7)
John Patitucci(b)
Brian Blade(ds)


Live at massey Hall,Oct 25,2001

 


celebratingというのだから何かのお祝いごとになるわけで、英文ライナーを読んでみると、マイルスとコルトレーンの生誕75周年を祝った企画モノらしいということがわかります。
楽曲はマイルスの曲、コルトレーンの曲をはじめとした様々な名曲で構成されており、何度聴いてもその場の臨場感や、タッチが見えてくるようです。
このアルバムは発売当時、雑誌でも大きく取り上げられており、ジャズを良く知らなかった頃のぼくはこの作品を買い、聴き込みました。
偉大なる時代の楽曲でありながら、ギグは最先端です。このアルバムで耳を鍛えてよかったなーと思う、今日この頃です。