つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その105

 

【Series Herbie Hancock

 

The New Standard -Special Edition- / Herbie Hancock

 

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POCJ 9091-2

 

 

Disc 1

1.New York Minute
2.Mercy Street
3.Norwegian Wood[This Bird Has Flown]
4.Whe Can I See You
5.You've Got It Bad Girl
6.Love Is Stronger Than Pride
7.Scarborough Fair
8.Thieves In The Temple
9.All Apologies
10.Manhattan[Island of Lights and Love]


Disc1 parsonel

Herbie Hancock(p)
Michael Brecker(ts,ss)
John Scofield(g,elg,electric sitar)
Dave Holland(b)
Jack DeJohnette(ds,electric perc)
Don Alias(perc)

& ather


1995年6月14-16日、NY、マンハッタンセンタースタジオ


Disc 2

1.You've Got It Bad Girl
2.Thieves In The Temple
3.Dolphin Dance


Disc2 parsonel

Herbie Hancock(p)
Michael Brecker(sax)
John Scofield(g)
Dave Holland(b)
Jack DeJohnette(ds)
Don Alias(perc)


1996年8月4日、河口湖ステラシアターにてライヴ録音

 

 

 

 

 


1996年リリースの作品で、ヴァーヴからの発売になっています。

ガーシュウィンワールドあたりからハービーの作風は定着しつつあると感じています。
それはジャズに限らず、あらゆるジャンルの楽曲をアレンジして楽しむというもの。
メンバーはそれこそコテコテのジャズメンですが、楽曲には馴染があるものなど、誰もがジャズを楽しめる工夫がされています。
また個人的に思うことはテンポが早めになっており、より一層のギグを感じ取ることができます。
テンポの違いを聴くと「ギアを上げる」ような印象を持ってしまいますが、それはひょっとしたら本人が意識していることの外で何かがもたらされているのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

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