つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

休日出勤。

午後から4時間半ほどみっちり仕事してきました。

 

いや、休日に仕事なんて、出来ることなら避けたいですよ。

「臨戦態勢」ではありますが、それを常態化してしまいますと、身体が休まらず、体調を崩すことにつながります。

 

ですが「どうしても」というタイミングはあります。

明日から世間は連休に入るので、出来ることならばやっておきたいということで、急きょ仕事をしてきました。

 

 

内容は地域おこし協力隊として着任した際にあったテーマで、昨日役場から公式文書のリリースがありました。それを複数枚印刷してホチキス留めし、とあるところに納品する必要があったのです。

 

先方は最悪連休明けの朝でもいいですよ、と言ってくださっていたのですが、何せ500部以上ありますので、早いほうがいいだろうということで出勤したのです。

 

 

その甲斐もあり、印刷と部数分けと納品は無事に終わりました。

並行して進めている「突発的な仕事」も、本日の分は無事に整えることが出来ました。

 

ずっと立ちっぱなしで作業していましたので、腰がおいいちゃんです 笑。

 

 

 

今月は休日に出てくることや本来の時間よりも早く出勤してというのが多いです。

後日になりますが、調整をして身体を休めていきたいと思います。

 

 

 

札幌市で働いていたとき、「休日出勤を頼めないか」とよく声をかけられました。

そのほとんどはコールセンター勤務のときで、繁忙期ですとか目標まであとナンボといった時期が多く、こちらとしてはお金が稼げるからいいのですが、休みは確実に減りますのでバランスを取ることが少し難しかったように思います。

 

ましてや会社によっては「なぜ協力してくれないのか」といった場違い発言をするところも。そもそも有給を取らせてくれない会社が多いのです。最初に勤めたコールセンターも、有給を申請しても、有給を使わない方向で何とかならないか?といった、まさしくDQNなことを平気で言うところでした。それは何もこの会社だけではないようで、どうやら有給はあってないようなものだという風潮が根強くあるようです。

 

 

こういった制度があるにも関わらず、なかなかそれを行使できない。

背景としては人員不足等あるとは思いますが、あるはずの権利を使わせてもらえない環境は果たしてどうなのだろうと今更ながら考えてしまいました。

だって、下の人間には厳しく、自分には甘いという上の人間は、どこにでもいますからね。自分都合で勝手にシフトをいじったりするのは、よくあると思います。

 

だからといって自営業がいいかと言われれば、必ずしもそうとは限りません。

そうなると、しっかり働いてしっかり休む、といった線引きは、これからの時代どうなっていくのだろうと思ってしまいます。

 

環境が劣悪なところは慢性的な●●不足という事象を抱えてしまいます。

それを変えていくには、自身が変わるしかありません。

誰かが変えてくれる、なんてことはまずないのです。

自浄能力なのだと思います。

 

きょうは手足を使う仕事となりましたが、集中して仕事をすることが出来ました。

集中できる環境というもの自体、毎日ある訳ではありませんが、これからも少しでもそのような環境をつくることが出来るよう、努力していきたいと思います。

 

今夜はご褒美に、飲んでくることにしましょう 笑。