つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

ひょっとして初めて?~新聞小説を読む~

新聞の主要紙の朝刊に「連載小説」が掲載されていること、ご存知の方は多いと思います。単行本化してから気づくことが多いのですが、帯などに「〇〇新聞にて連載」といったことが書かれています。どうしてもひとつにまとまったものを手に取り、購入してしまうのですが、朝のテレビドラマのように毎日少しづつ、読み進めていくというのも悪くないのかなと思うようになりました。

 

ちょうどこの9月で連載が入れ替わりましたので、忘れない様に読み進めています。

ぼくがが読んでいますのは地元紙「北海道新聞」なので、この新聞に掲載されている作品を読んでいます。

 

 

 

著者ですがそりゃあもう超有名な平野啓一郎さん。

作品名は「本心」というもので、冒頭から独特の世界に引き込まれています。

 

新聞に掲載の小説の案内ですが、インタビューとともに掲載されることや、連載の入れ替わりが近くなりましたら紙面で紹介されることが多いです。あんな作家さんやこんな作家さんも新聞小説で連載を行っていますので、新聞のペースに委ねてお話を読み進めていくというのも、いい経験になるかもしれません。

 

 

それとは別に、しっかりと書籍も購入して読んでおります。

現在積読になっているものは数冊と少ないですが、なかなか自身が落ち着かないため、読み進めることが出来ません。

 

先日は移住先の八雲町発祥である「木彫り熊」の本を読んでいました。

 

 

本、またはそこに書かれている沢山のお話は、その場にいながらも様々なことを広げてくれる、かけがえのないツールです。

 

 

 

 

※記事内容を差し替えました。ご了承ください。