つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

北海道八雲町のいきいき応援券とは。

先日ですが、ゆうパックでこんなものが届きました。

 

 

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大きめの封筒で、八雲町役場からでした。

 

 

中身を見てみますと

 

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いわゆる商品券(町内限定)が封入されていました。

 

これは新聞報道にもあったのですが、現在の状況を少しでも緩和すべくとった施策だということです。ここに至るまでのスピードは速かったと思います。関係者の皆様、ご苦労様でした。また、本当にありがとうございます。

 

 

商品券といいますと、コロナ禍になってからは

 

・購入型の商品券を2回(それぞれ利率が異なる)

・国の施策による現金給付

・役場の施策による商品券給付

 

が行われています。

 

 

購入型の商品券はいくつもの課題があったように思います(それでもあると嬉しい)。

今回の施策についてもあれやこれやと言う人はいるでしょうが、ありがたい限りです。

※この商品券ではおつりは出ません

 

 

商品券の中身ですが、2種類(飲食店限定・全店共通)に分かれております。

対象店舗をざっと見たところ、町内のスーパーは除外されています。

これはおそらく、購入型の商品券の時にはスーパーも対象だったのですが、大きな割合でそこに商品券が使用されたのでは、とみています。逆にコンビニエンスストアは入っていますので、制限はされますが食料品の購入も可能になっています。

 

取扱店は八雲地域・熊石地域ともに掲載。

ざっと対象店舗を眺めてみましたが、どこにあるお店?となるものがちらほら。

まだまだ奥が深いですね。

 

 

 

この「八雲町いきいき応援券」、期限は6月末まで。

商品券には番号が振られており、偽造防止仕様になっているとのこと。

そして飲食店限定の券と、全店共通の券とではデザインが異なっています。

八雲地域と熊石地域の、代表的な風景が描かれています。

 

 

北海道八雲町も、かなり雪解けが進んできました。

とはいっても路肩にはまだ雪が積みあがっています。

芽吹きの季節はあと1か月くらいでしょうか、春はもうそこまで来ています。