お盆休みの創作②
休みに入ったのに疲れがなかなか取れていかない
どんなに早く布団に入っても朝早く目が覚めてしまう
日中はどこかに横たわっていても平気で仕事の電話が鳴る
仕事しているんだか休んでいるのかわからない瞬間がある
仮に自分自身が休養日であったとしても
世間はどこかで必ず動いている
歯車は常に回っていて
仕事も常に回っているからある意味仕方ない
自分のペースで出来る仕事もあるだろうけど
自分のペースがまったく当てはまらない仕事もあるのが事実
何が正解かなんてほんとはないんだ
今日はずっと雨が降っていた
この日ばかりは虫も外を飛んでいなかった
どうやらこの日は休みのようだった
【休日】