つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

令和4年2月の読書感想文⑬ ジャズは本棚に在り 行方均(なめかたひとし):著 シンコーミュージック・エンタテイメント

気になっていた本でしたが、このほど読むことができました。

 

f:id:maruyamabase:20220218214235j:plain

ジャズは本棚に在り 行方均(なめかたひとし):著 

シンコーミュージック・エンタテイメント 個人蔵

 

現在購読している「JAZZ JAPAN」にて92回連載された企画を単行本化。

連載時の名前はペンネーム「雑木林進」から変更されています。

 

本書は横書きになっていることと、ジャズ本とアルバムを紹介しているものになります。そこには日本語に翻訳されていないものも含まれており、ジャズの奥深さ、未知なるものを感じさせます。

 

ジャズを追い求めるとき、いろんな入り口が実際にありますが、本書はその入り口にぴったりと思います。ただややマニアックな気がしますが。

 

 

ジャズに関する本は、小説や教本などさまざまです。

文字で追うジャズも、いいもんだなと思います。