現在の居住地ですが、北海道八雲町になります。
地方であるため、病院の数は多くはありません。
個人病院数軒と、総合病院があります。あと勤医協かな。
地方で総合病院があるのが大きいです。
さて先日下痢を発症し、改善の兆しが見られなかったため内科にかかりました。
受信先は総合病院になります。
そうなると自然と「患者数が多い」ことになるので、待ち時間が長くなります。
そこは元から覚悟していましたので、本を持っていくようにしています。
本を読みながら待つ。あと幸い、待合室は病院のWi-Fiがつながる(つながらないところもある)ため、ラジコでラジオ番組をかけていました。これで大分待ち時間が気にならなくなりました。
とはいっても、長時間待つのは疲れますね。
というのも、症状が良くならないなと感じたので、消化器の先生に診てもらい、念のため大腸カメラを入れることにしたのです。それでコンディションを確認できれば、もやもやしたものがなくなると判断したためです。出費は痛いですが。それで先日カメラ検査をしてきたのですが、検査の前から当日まではこんな流れでした。
〇前日
・消化の悪いものは食べない
・水は1リットル~1.5リットル飲んでほしい
・午後7時までには食事を終えて
・午後8時に下剤を飲んで
〇当日
・食事をしない
・薬がある場合、相性もあるので確認のうえ服用
・通院時、病院の規定(一時的なものと思う)で抗原検査を受け、陰性であることを確認のうえ外来受診要
・検査待合室では腸の中をきれいにする薬(水で割ったもの)と水だけのものを2:1の回数で飲み、宿便などを出す。ある程度きれいになったら看護師に確認を求める。
・検査時は腸の動きを鈍らせる薬と麻酔を使用する
検査当日は、抗原検査からカメラ検査まで、5時間以上かかりました(個人差在り)。
かかった・・・本当にかかった・・・
そんな状況と事前に説明を受けていたので、本を5冊ほど携えて臨みました。
実際は抗原検査の結果待ち時に1冊、カメラ検査実施までに4冊という具合です。
こういった状況から、今月は読書感想文が多めです。汗
カメラ後の診察では、「腸炎です」と結果を伝えられました。
まだ腸の内部が一部赤みがあるものの、固形の便がしっかり出てくるようになってきた状態です。ただまだ症状が完治したわけではないので、油ものやお肉、お酒など、負担のかかるものは避けてしばらく様子を見ることにしました。便通も以前のようになるまでは時間がかかると思っていることと、やはり下痢が再開してしまうのは嫌だからです。そんなこんなで、石橋を叩いて橋を渡るように、食生活も内容を考えていました。
さて肝心の体重だったのですが、それまでは身体のむくみもあり、あまり減っていませんでした。健康診断時の体重でいえば、59kgぐらい。それが最近では58kgあたりをキープしていました。
体重:55.8kg ⇒ 約3kg減
体脂肪率:16.1% ⇒ 以前は18~19%くらいだったと思います
基礎代謝率:1269㎉ ⇒ かろうじて燃えやすい(普段は標準)
内臓脂肪レベル:6 ⇒ 以前は9だったと思う。いずれも標準内
筋肉量:44.3kg ⇒ 以前は4.6kgほどかと。
体重、体脂肪、筋肉量いずれも減という状況になっていました。
体脂肪はうなずけます。空腹を抱えていたものの、食べるのが怖くて食べていませんでしたからね、その結果がこれです。(内臓)脂肪貯金を多少は使ったようです。
体重が減ったことは喜ばしいことなのですが、同時に体力も奪われています。
少し動くと身体が少々辛いと感じるようにまで衰えてしまったので、これからはしっかりとした食事を摂りつつ、身体を動かすことに慣れていかなくてはなりません。年齢も年齢なので、こちらのほうが時間がかかるかもしれません。
とにもかくにも、現段階では大きな問題は抱えていないようです。
この1か月は、健康であることを強く意識させられる期間でした。
治癒後も身体をいたわり、病院のお世話になることのないよう、努めていきたいと思います。