つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

今年度の繁忙期も無事に終わりました。

今年度の繁忙期も無事に終わりました。

大きなトラブルもなく、賑やかな夏でした。

 

現在の仕事は、7月から8月終わり、年度によっては9月はじめまでが繁忙期にはいるため、夏のイベントはまったくといっていいほど楽しめなくなりました。また、お墓参りもお盆に行くことは難しくなっています。無理していくことはできるのですが、体力的にキツさを感じる年齢になってきたので、その時期にはいかないようにしています。

 

 

ぼくの仕事は写真にある建物の管理が入っています。

その他事務仕事やときに牛のお世話など、これだけで3足のわらじ。

細かい仕事を含めると、便利屋に近いことをやっています。

札幌市からこの八雲町に移住しましたが、仕事に対する意識(特に定年退職後)が大きく変化しました。若いころに比べて仕事ができる幅は狭くなってきていると思うのですが、手に職さえつけておけば(資格があればなおさら)、仕事を求めることが出来るという実感があります。今はまだペーペーな部分が多いですが、ここに勤めているあいだに、幅広いことが出来るように仕込んでいかないとなと考えています。

 

 

 

また、札幌市在住のときは夢ばかり見て考えていました。

地方に移住してからは、現実的な考えをすることが多くなっています。

スピリチュアルからは一定の距離を置くことになりましたが、多少ながらの感覚は残っているようです。

 

 

というのも、管理している建物ですが、繁忙期に入って多数の人が入ってくると

 

 

「喜ぶ」

 

のです。

 

 

言っていること、アタマおかしいでしょ?笑

 

 

しかし、管理している人間から見ると、建物がうきうきしていることが

 

「わかる」

 

のです。

 

 

反面、繁忙期が終わった後の寂しさも感じます。

 

 

個人的ではありますが、スピリチュアル、霊的な感覚は、こういったところに残っています。

 

 

 

 

職場が自然に近いところにあるため、現実的でありながら、神秘的なものを常に感じさせてくれるようになっています。特別なことは何もしていません。この空間(環境)に、ただ身を置いているだけです。これが、自分がどこかで求めていた世界なんだなと思うと、背筋が伸びます。ごまかしはききませんから。

 

 

繁忙期は終わってしまいましたが、やるべきことは山積みです。

これらを少しでも片付け、万全の態勢で、来年度の繁忙期を迎えたいなと思いました。