つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

選挙も視点を変えれば投資に変わる。

北海道知事選挙が近くなってきました。

 

現知事の立候補が確定したのちに、対立候補として国会議員の経験もある女性が立候補する方向となっているようです。双方ともに政策や論評を繰り広げますが、果たして世間はどちらの(または第3者候補)選択を決めるのでしょうか。

 

 

 

ふと思いましたが、選挙による投票も、見方を替えれば投資につながるのではと思いまいした。

 

投票は国民の権利であり、金銭ではないのですが、その1票が国内事情を大きく変える一助となることは確かです。自分の1票ではと思いがちになるのですが、その1つが集まると、大きな力を発揮します。数の力になってしまいますが、間接的にお国事情を動かすことが可能(という表現はやや違うが)となっています。

 

そう考えれば、ひょっとしたら、わたしたちはその投資の「経過」を見ずに、「結果」ばかりを気にしているのかもしれません。だって、儲けているか損しているかは気になるところですから。投資先への批判はごもっともなのですが、利益を出してアタリマエという気持ちばかり持ってしまうと、いざというときにありがたみがわからなくなります。何を以て感謝を伝えるかはそれぞれ違ってくると思いますが、その投資の行く末が、明るいものになってくれればと願うばかりです。