1月中旬から期間限定発売となっていました、「おにぎりにぎりますか」。テレビを見ていて「これは人気が出そうだな」と思っており、売り切れになることを想定していたのですが、ある日幸いにも購入することが出来ましたので、感想などを述べたいと思います。
購入日の棚。
入荷数にもよると思いますが、品薄になっているものもありました。
商品は3種類あり、いずれも無事に購入することが出来ました。
調理方法は袋を少し開けてレンチンののち、数回握ったうえで食しています。
家人とシェアして食べたため、写真は半分に切ったものも載せています。
ナポリタンおにぎり
うらがわ
エスカロップおにぎり
うらがわ
たこやきおにぎり
うらがわ
ナポリタン断面図
たこやき断面図
エスカロップ断面図
3つ合わせて。
長期間(だったと思う)に渡る開発プロジェクトですが、このように結実しました。
普段おにぎりは買わない(買わなくなってしまった)のですが、今回はうきうきして購入しています。ビジュアルもそうですが、ボリュームも感じる、そして自分で握って完成させるというアクティビティも加えた、とても楽しめる商品になっていると思いました。
さて感想です。
たこやき:新食感。ごはんとたこ焼きがこんなに合うのかと驚き。たこやきの具材がとてもいいアクセントになっていました。
エスカロップ:男子必見のビジュアルとボリューム。そして食べ応え。これは定番化してもいいのではと思える商品になっていました。
ナポリタン:美味しいは美味しいけど、麺が少なく感じたのでどうしてもご飯を食べてる感じになってしまった。そのため、野菜などをナポリタンソースで炒めて、おにぎりの具として使ったような少々残念な印象。しかしながらナポリタンの味は万人受けするもので、世代問わず支持される商品に仕立てられていました。
以上となりました。ナポリタンは個人的にはもう少し麺を多くして欲しかったなという感じです。
記事アップ時点ではすでに販売が終了しているかもしれませんが、販売期間中は商品パッケージにアンケートフォームがプリントされていました。こちらは今後番組でも検証されるのだと思います。
食の新商品を考えるのは、かんたんなようで実はとても難しいのだなということを改めて実感。定番品ももちろんいいけど、ごくたまには新しい出会いが欲しくなることを考えると、探求は必要なことなのだなと強く感じる出来事となりました。