つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

2023年10月、北海道御書印集めの旅⑩

間が空いてしまいましたが、釧路市での御書印集めが無事に終わりましたので、その翌日は網走~北見~旭川方面へと車を走らせました。

 

具体的には、「網走市」「北見市」「名寄市」「旭川市」となります。

訪れる書店さんは旭川市が既に回っている書店の他に2店舗追加となっており、今回は計5件を周る計算になります。

 

ルート上、釧路市の次は網走市となりました。

 

網走市は、「フジヤ書店」さんになります。個人書店ですね。

しかしながら間取りも広く、総合書店としての役割を担っていました。

こういう書店に訪れることが出来ることを、光栄に思っています。

 

 

さて御書印です。

 

なんと!お顔のスタンプが押印されていました。

一瞬「健さん高倉健)!?」と思いましたが、先代の店主だそうです。

こういうユーモアと言いまか、書店のアピールはとても良いですね。

悪い癖で、お店のかたとお話もさせていただきました。

 

 

そして、フジヤ書店さんで購入した本です。

 

ウイスキーと風の味 佐藤茂生:著 共同文化社

 

北海道新聞で紹介されていた本です。刊行後になりますが、道内では新しい蒸留所の稼働を目指す記事が出てきました。これからのウイスキーを知るためにも重要な一冊になるのではと思います。

 

網走市はその昔「架け橋カード」でもお邪魔しています。それ以来の訪問になりますが、もう少し余裕があれば網走監獄に行きたいところ。しかし今回も時間はなく、そのまま車を北見市へ走らせました。また来るからね、フジヤ書店さん。