今回の旅も、この1軒で終了となります。
書店14か所を3日間で周りました。移動距離も稼ぎましたし、積読も一気に増えました。しかしながらたくさんの本がある、その本を読まなくてはという嬉しい感覚があります。疲れもピークでしたが、この1軒は感無量の気分でした。
今回の旅最後の書店は、イオン旭川駅前にある未来屋書店さんになります。
店内はステーショナリーと本が半々のイメージが強かったですが、ステーショナリーを前面に押している印象を受けました。
店内を見て回っていると
バースデー文庫、という企画を発見しました。365日分の本が並べられており、いろいろな選び方が出来るようになっています。
ということで、選んだ本は
自分の誕生日に合わせて、こちらの本を購入しました。
そして順序が逆になりましたが、いただいた御書印はこのようになりました。
なんと豪華なスタンプなのでしょう。
文章は宮沢賢治から。旭川とする題があったのは知りませんでした。
そしてこの御書印、北海道では唯一の「番号」が振られています。
ぼくの御書印で87番目となりました。色もいいですね。
このお店を後にしたときの時刻は午後8時。
長い1日が無事に終わりました。
とても疲れましたが、充実した日々でもありました。
これで残りは道南方面の本屋、利尻島の本屋、そして11月に新たに苫小牧市で御書印参加のお店が増えました。利尻は船か飛行機で行かなくてはなりませんが、道南と苫小牧はしっかり押さえていこうと思います。
これで今回の御書印集めの旅は無事幕となります。
明日はこの長旅を違う面から振り返ってみたいと思います。