つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

2023年10月、北海道御書印集めの旅⑭

今回の旅も、この1軒で終了となります。

 

書店14か所を3日間で周りました。移動距離も稼ぎましたし、積読も一気に増えました。しかしながらたくさんの本がある、その本を読まなくてはという嬉しい感覚があります。疲れもピークでしたが、この1軒は感無量の気分でした。

 

 

今回の旅最後の書店は、イオン旭川駅前にある未来屋書店さんになります。

店内はステーショナリーと本が半々のイメージが強かったですが、ステーショナリーを前面に押している印象を受けました。

 

www.miraiyashoten.co.jp

 

店内を見て回っていると

バースデー文庫、という企画を発見しました。365日分の本が並べられており、いろいろな選び方が出来るようになっています。

 

 

ということで、選んだ本は

 

自分の誕生日に合わせて、こちらの本を購入しました。

 

役に立たない日々 佐野洋子:著 朝日文庫

 

 

 

そして順序が逆になりましたが、いただいた御書印はこのようになりました。

 

なんと豪華なスタンプなのでしょう。

 

文章は宮沢賢治から。旭川とする題があったのは知りませんでした。

そしてこの御書印、北海道では唯一の「番号」が振られています。

ぼくの御書印で87番目となりました。色もいいですね。

 

 

このお店を後にしたときの時刻は午後8時。

長い1日が無事に終わりました。

 

とても疲れましたが、充実した日々でもありました。

 

これで残りは道南方面の本屋、利尻島の本屋、そして11月に新たに苫小牧市で御書印参加のお店が増えました。利尻は船か飛行機で行かなくてはなりませんが、道南と苫小牧はしっかり押さえていこうと思います。

 

 

これで今回の御書印集めの旅は無事幕となります。

 

明日はこの長旅を違う面から振り返ってみたいと思います。