つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

苫小牧市初の御書印参加店を訪ねる。

昨年11月の更新で、北海道苫小牧市で初の御書印参加店が誕生しました。

 

すぐに伺うことはできなかったのですが、12月に札幌市に行く用事があったため、その際に訪れています。

 

 

店舗名は㈲三光堂書店さんになります。

インスタ

https://www.instagram.com/sankoudou3510/

 

詳細確認したところ、苫小牧一古い本屋さんとのこと。

そういった場所が今も現役でいらっしゃることに、尊敬です。

 

 

さて御書印です。

イラストが可愛いです。由来を聞いたかもしれませんが、忘れてしまいました。

 

書店内ですが、蔵書は多くありません。ディスプレイも表紙の面を見せるような陳列になっています。そのため、主な事業は配達中心なのかもしれないなと感じました。

 

その中で、今回は2冊購入しました。

 

ブルーネス 伊与原新:著 文春文庫

 

スピン 第6号 文藝別冊 河出書房新社

 

スピンはその内容から、可能であれば創刊から目を通したかった雑誌です。

現在は創刊号なども高値で転売されています。その値段をみると少し悲しくなりますね。

 

これで北海道の残りは利尻町の本屋さんのみとなりました。

既に道東では2店舗が閉店となっていたため完全コンプリートとはいきませんでしたが、ここまで順調に集めることが出来ています。今年は利尻・礼文に足を踏み入れたいと考えています。余談ですが、奥尻・利尻・礼文に行くことが出来れば、北海道全市町村制覇となります。212市町村の頃からあちこち回っていましたが、ようやく先が見えてきました。

 

新規参加店舗がない限り、本州に行く機会がない限りは、御書印集めは中断となります。その間は、積みに積まれた本を、ゆっくりと読んでいくことだけですね。嬉しいことでありますが、ちょっと悲しい気もする、かな。