つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

札幌市「宮の森れんげ堂」で冷凍食品をお取り寄せ。

数か月毎に行っている(帰っている)札幌市ですが、その際に訪れた「宮の森れんげ堂」の味を自宅でも味わいたいと思い、訪問時に冷凍食品を注文して送ってもらうよう手配していました。

 

 

そしてそれは八雲町に戻ってから数日後、冷凍便で届きました。

 

外箱です。

 

中から取り出すと、このような感じになっていました。

 

それぞれ開封して中身を確認します(自分で選んでおきながら)。

 

 

内容は点心を中心に中華まんなども頼んでいます。

これは完全に年末年始用。今から楽しみです。

 

調理は「大同電鍋」で行います。これがあるから購入したようなものです。

 

maruyamabase.hatenablog.jp

 

電鍋は本当に万能調理器で、その中に「蒸す」ことも入っています。

せいろも別途揃えましたので、準備は万端です。

 

 

コロナになってからというのもあり、お取り寄せというのをするようになりました。そう毎回ではありませんが、半年に1度といったペースで頼んでいるところもあります。これがまた大きな楽しみであり、頑張ろうというエネルギーになります。

 

宮の森れんげ堂は何度も訪れたいお店です。夜のメニューはまだいただいたことがなかったので、時間を作って夜の時間帯に訪れたいなと思いました。

 

ノラ・ジョーンズライヴ参戦と御書印・御酒印集めの旅⑩

今回の旅のおさらいをしたいと思います。

 

 

今回は道北、旭川市と近郊にある酒蔵、そして本屋を巡りました。

 

では、いただいた御酒印をみていきましょう。

 

上川大切酒造 緑丘蔵

 

三千櫻酒造

 

男山

 

高砂酒造

 

 

次に御書印です。

 

コーチャンフォー旭川

 

 

次に購入したものを上げていきます。

上川大切酒造

左から 特別純米 / きたしずく 純米大吟醸無濾過 / 純米吟醸 ヌプリ

 

 

三千櫻酒造
左から 普通酒 RCLASS / 純米大吟醸 きたしずく45 

    / 純米大吟醸 東川ノ雪 (ふるさと納税返礼品の記載あり)

 

男山

 

左から 御免酒 / やってみるべ部01 精米歩合80%のお酒 / 男山 特別純米原酒

 

 

高砂酒造

 

左から 純米吟醸 国士無双 吟風55雪中貯蔵 / あさひかわ農家の酒 純米吟醸

    / 高砂86(ハチロク

 

 

 

続いて本です。

 

コーチャンフォー旭川

わたしは「ひとり新聞社」 菊池由貴子 亜紀書房

 

 

その他

 

 

上2枚 ブックオフ旭川豊岡

SOUL TRANE / JOHN COLTRANE

AT THE JAZZ WORKSHOP / BARRY HARRIS

 

下2枚 札幌スローボート

メロウ・ドリーム+1 / 福井良

ザ ネイト レナー カルテット

 

ブックオフ南2条

 

ビオレタ / 寺地はるな / ポプラ文庫

小隊 / 砂川文次 / 文春文庫

 

 

合計で

日本酒12本

CD4枚

本3冊

 

となりました。日本酒は1軒につき3本までとしました。

日本酒は結局、すべて自宅まで運びました。途中送ろうと思ったのですが、梱包するための箱をもらい(または買い)そびれたためです。自前でひとつ段ボール箱をトランクに入れていましたが、これに日本酒を収納して帰ってきました。

 

CDも本も、どうしても買ってしまいます。これはもうしょうがないです。

日本酒はゆっくりじっくりいただくことにします。

 

中々のヘビーな旅となりました。

次は雪解けを待ち、十勝方面へ旅する予定です。

次の旅が楽しみです。

ノラ・ジョーンズライヴ参戦と御書印・御酒印集めの旅⑨

最終日。八雲町へ戻ります(寄り道あり)。

 

 

今回宿泊した宿ですが

個人的なお気に入り、ホテルポットマムです。

森彦の珈琲をいただき、至福タイム没入です。

 

 

 

所用(買い物)があり、北広島市にある三井アウトレットと、千歳市にあるレラに寄っています。

 

 

三井は会社等へのお土産購入。

レラはスーツケースの更新を行うためです。

 

三井に寄った理由がコレ。

高速道路のフリーパスを申し込んでいたため、特典としてお買い物券(条件あり)がもらえます。一部店舗限定ですが、自分が使用した場所は「北海道ロコ」。ここですとお土産品で5.000円の買い物という条件を難なく満たすので、安心してお買い物をさせてもらいました。

 

レラでの買い物ですが、ちょうどエポスカードを所持したことでお会計から5%オフになりました。その他、LINEのお友達登録得点で商品券をもらえます(初回限定)ので、少ないながらもお得に買い物をすることが出来ています。

 

こうしてお買い物に満足した後は、お腹を満足させるため

 

 

クリスピー・クリーム・ドーナツを訪れました。

 

八雲町にはこのような店舗はさすがにないので、こういう時だからこそ堪能しました。

 

 

 

こうして旅は終わりを迎えました。

走行距離は900kmをゆうに超えました。

札幌に行くまで250km近く走らなければなりませんし、それだけ時間もかかります。

行くべきところはまだまだあります。元気なうちは、たくさん走りたいなと思います。

ノラ・ジョーンズライヴ参戦と御書印・御酒印集めの旅⑧

本当は1本にするはずだったのですが、思いの外字数が多くなってしまったので記事を分けることに。

 

 

さて「宮の森れんげ堂」ですが、札幌でも屈指の名店です。

年末にはおせち料理も出しており、人気を博しています。

店舗の料理は海鮮中心となっていますが、薬膳を感じさせる美味しさがあります。

 

 

宮の森れんげ堂

www.renge-do.com

 

実は、系列店があります。

それは北海道神宮内にある「白鹿(はくしか)食堂」。

こちらはおかゆの専門店になります。ご興味のあるかたは是非どうぞ。

 

 

ランチであっても混みあうときがあるため、事前に予約しました。

お店に伺うのも5年ぶりくらいで、店主のかたとは久々の再会となり、これまでの経緯を説明。元気でいることをよろこんでくれているようでした。

 

この日のランチはセットを注文。メインは麻婆豆腐にしました。

ここで食べる食事は、ほんとうに体が暖まります。健康的な暖かさをもたらしてくれます。

 

お話をさせていただきながら、ゆっくり食事をさせていただきました。

お時間をいただき、ありがとうございました。

 

 

当初ここでの食事は予定に組んでいなかったのですが、ふとここの中華を食べたくなり、予定を組みました。いい結果につながったと思います。

 

 

 

その後一度宿に戻り。

 

夜は出かけるところがありました。

 

 

 

その前に腹ごしらえで、軽く済ませたいなと考えていたので、地下鉄大通駅5番出口出て裏側(ビルの反対側の入出口)にあるうどん屋さんで食事することに。

 

「そうまや」さんです。

 

頼んだメニューは忘れてしまいましたが、美味しかったです。

また来ようと思います。

 

 

その後ブックオフ南2条で本とCDを物色。

 

そしてこの日の夜の目的地

「スローボート」さんへ。

 

この日はギターデュオによるライヴでした。

 

ここのライブハウスには通う理由が出来まして、札幌に返ってきた際は可能な限り寄っています。

反面、まったく行くことが出来ていないのが札幌市にあるジャズ喫茶です。

どうにも都合がつかないのと、場所がマッチングしません。

これはもう、ジャズ喫茶を周るだけの日を作るしかないか。

 

 

久々に札幌市内を廻りました。

明日、八雲町に戻ります。

ノラ・ジョーンズライヴ参戦と御書印・御酒印集めの旅⑦

ノラ・ジョーンズ来日公演から一夜明け。

 

 

この日は久々に札幌市内をあちこち周ることにしました。

 

 

この日は「北海道立近代美術館」~「宮の森れんげ堂」というルートにしました。

 

美術館の建物です。

 

この日観に行ったのは、「国宝・法隆寺展」。

観たかった展示でした。

 

artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp

 

理由としては教科書に載っているものが展示されていたためで、

 

www.chuguji.jp

 

リンク先にある「半跏思惟像(はんかしいぞう)」が見たかったのが一番の理由です。

 

 

展示は前期・後期とで一部変更されていましたが、聖徳太子に関する展示もかつて教科書で見たものがあったり、国宝級・重要文化財など、目を見張るものばかりが展示されていました。

 

そしてお目当ての半跏思惟像(はんかしいぞう)は、展示の一番最後に設置されていたのですが、その大きさに驚きました。そしてこの展示方法ですが、この仏像の周りをぐるっと1周できるのです。丸い円の真ん中に仏像があり、少しの距離を禁止区域にしたうえで、仏像全体を観ることが出来る仕掛けになっていました。

 

 

これはあくまで個人の感想ですが、この半跏思惟像(はんかしいぞう)が設置されている展示空間「だけ」は、これまでの展示とは異なる空気がありました。これが仏像が発しているのか、この像の存在を知る見学者たちから発せられているのかはわかりませんが、神々しいとはまた別の、陳腐な表現ではありますが、救いの空間が存在していると感じました。そしてどうしても、まじまじとこの仏像を見つめてしまうのです。ずっと見つめずにはいられませんでした。その場に少し留まる様、言われているかのようです。

 

周りを少し見渡しましたが、「手を合わせている」方たちが多くいらっしゃいました。

これは無宗教の人たちでも、無意識に手を合わせるのではないかというほどの優しさで、手を合わせるということが「宗教行為」ではなく、なんとなく「挨拶」のように思えるほど。それくらい自然に「一礼」をし、そして「手を合わせる」流れなのです。これは現代にいらっしゃる数多の「スピリチュアリスト」や「霊能者」には持つことのできないものだと感じます。この仏像の前で坐っているだけでも、救われる、または悟りを開くのではという勢いです。しばらくこの空間に滞在していましたが、とても充実したひとときでした。あくまで例えですが、憑き物が落ちた気がしました。

 

 

心を満たした後は、腹を満たしに行きます。

でもその前に

 

北海道神宮へ参拝しました。

とても爽快な気分になりました。

 

心を晴れやかにしたうえで、宮の森れんげ堂へ向かいました。

ノラ・ジョーンズライヴ参戦と御書印・御酒印集めの旅⑥

旅の2日目。

 

この日のメインは札幌市にて行われる、「ノラ・ジョーンズ」の来日公演。

開演は夜なので、ゆっくり移動します。

 

この日の行程です。

 

まず旭川鷹栖から北広島まで移動します(大体2時間半くらい)。

ここには三井アウトレットもありますが、カインズホームという、道南にはない店舗があります。今回はカインズで買い物をする用事がありましたので、高速道路のフリーパスを使って一気に移動。移動間の値段を気にしないのがいいですね。

 

 

カインズ北広島店詳細

map.cainz.com

 

 

ここで購入したのは主にペット(ねこ)用品。

お陰様で目的のものを購入することが出来ました。

 

時間的にお昼が近かったので、思案した末に向かったのは、白石区にある「プランテーション」。

 

www.morihico.com

 

確か森彦の事務所もここにあった気がします。

 

 

 

1階は販売スペースとなっており、飲食ブースは階上になります。

 

 

この日いただいたのは

 

カレーでございます。

 

もちろん珈琲も頼んでおります。

 

この日の状況ですが、お店の滞在時間が最大2時間までと設定されておりました。

その他黙食等の協力をお願いします、とのことでした。

 

札幌在住時には1度しか訪れなかった店舗ですが、その1回がライブ参戦だったのです。「畠山美由紀」というアーティストなのですが、とてもいいライブでした。彼女のアルバムは、今でも好んで聴いています。

 

畠山美由紀公式

hatakeyamamiyuki.com

 

 

ここで腹を満たし、少し札幌市内を流して走りながらチェックイン。

 

夜のライブに参加です。

 

ライブ会場は「札幌文化芸術劇場 hitaru」。

はじめて訪れるライブ会場です。

一般席だったのでどこに座るのかなとそわそわしながら移動したのですが、4階(最上階)でした。結構高さのある会場なのですね。

 

写真撮影は途中から禁止になってしまったので、ステージも写すことが出来ていません。で、肝心のライブですが、前座(ロドリゴ・アマランテ)約45分、ノラ75分という時間配分になったと思います。

 

まずバンドメンバーは

Brian Blade(Dr)
Dan Iead(G)
Chris Morrissey(B)

であったようです。

 

セットリストですが、このようになりました。

 

music.apple.com

 

ノラ・ジョーンズ日本公式Twitterより

 

 

ほぼデビューアルバムしか聴いたことのないにわかですが、今回デラックスエディションを購入したために、ライブ参戦を決めています。

 

感想としてですが、「うまい」の一言につきます。

いい感じに醸成されたような声であり、その人気ぶりがうかがえるほどです。

楽器も多種多用にこなし、それでいてヴォーカルも超一流なのですから、才能とはすごいものだなと感嘆するばかりでした。

 

楽曲ですが、少ししか自分にはわからないリストでした。しかし「サンライズ」がかかった時には会場はどっと沸き、自分の近くでは涙する人もいました。思い入れのある曲が生で聴けるというのは、感無量です。

 

ノラの曲ですが、「ジャズなのか?」と思うときがあります。しかし、ロックともポップスともつかないイメージです。ブルースともまた違います。様々なテイストを含んだ、新しい音楽ともいえます。デビューアルバムを聴いた当初も戸惑いましたが、その実力は確かなもの。今後も彼女の楽曲は歌い継がれていくのでしょうね。

 

はじめてのhitaru。はじめてのノラ。

余韻に浸りながら、この日は幕を閉じました。

Brian Blade(Dr) Dan Iead(G) Chris Morrissey(B)

ノラ・ジョーンズライヴ参戦と御書印・御酒印集めの旅⑤

旭川市内で宿泊となりましたが、迷った末に決めた、こちらのホテルにしました。

 

 

ホテルアマネク旭川というところで、JR旭川駅、買物公園直結となります。

提携駐車場があり、駐車場3階部分からホテルに入り、フロントにつながることができます。

 

驚いたのはコレ。なんと室内の照明・エアコン・テレビの操作を備え付けのタブレットで行う仕様になっています(宿泊部屋からの持ち出し禁止)。これにはなかなか慣れませんでした(時折反応しないことが)。

 

ホテルアマネク公式ページ

amanekhotels.jp

 

宿泊時の部屋の広さですが、十分だと思います。

スーツケースを広げても部屋が窮屈になることはないですし、デスクと椅子もあります。部屋はシャワーのみですが、大浴場があるのが魅力です。

 

無事にチェックインを済ませ、晩御飯を食べに行くのですが、行きたい場所がありました。

 

それは「旭川はれて」。

もと国会議員の杉村太蔵さんが手がける商業施設になります。

普段TVH(テレビ北海道)の経済ナビ(けいナビ)を観ており、メインキャスターに杉村さんがいらっしゃったことから、番組内でも取り上げられた経緯があります。

 

www.asahikawaharete.com

 

しかし訪れた日は連休最終日の夜(しかも雨)だったので、施設内は少し寂しい印象。

既に閉めている(この日の営業を終えている)お店もあったので、選択肢が少なくなっていました。この施設内を何度か周り、結局アジアンダイニングのようなところで腰を落ち着けました。

 

 

アジアン屋台ココデポチャ

 

インスタグラム

https://www.instagram.com/cocodepocha/

 

ごはんというよりかは、つまんで呑んでという流れになりました。

 

 

そしてもう1軒寄りたいところがあったので、ここでは腹を満たさずに店舗をはしご。

テイクアウトで夕食第2ラウンドをホテルの部屋で行うことにしました。

 

小箱にビール。

ビールは男山で販売されていたクラフトビールになります。

 

 

そして箱

おはぎと器matsumaeの文字。

https://www.instagram.com/ohagi_to_utsuwa/

 

はい。おはぎを買いました(大のおはぎ好き)。

 

定番と変わり種(クルミが乗っているもの)を購入しています。

テレビで見た時から、これが食べたかったのです。

そのためこの日の夜はお腹がきつくなりました。

ビールも相当流し込んでいるからだと思います。

 

 

風呂にも入り、疲れを流すことが出来ました。

 

明日は札幌。ノラ・ジョーンズのライヴ参戦となります。

 

 

ノラ・ジョーンズライヴ参戦と御書印・御酒印集めの旅④

次は今回最後の酒蔵、高砂酒造さんです。

 

旭川市内に入りますと、施設間の距離が一気に短くなります。

それでもこの日は470km超走っています。

 

高砂酒造

takasagoshuzo.com

 

 

こちらは男山ほど広くはないですが、歴史を感じさせる展示がいくつもありました。

 

 

ショップも比較的広く、そして男山に負けないくらい種類が豊富でした。

 

 

 

これで今回目的であった酒蔵4軒すべてを周ることが出来ましたので、次は御書印集めに向かいます。とはいっても旭川市では1軒のみでしたので、サクッと終わらせることにしました。

 

 

コーチャンフォー旭川店になります。

 

旭川近郊の移動路はこのようになりました。

 

HP

www.coachandfour-asahikawa.jp

 

札幌市にあるコーチャンフォーはすべて御書印の参加店になっていましたので、コーチャンフォーグループの書店はすべてということになります。大雨の中でしたが、30分近く悩んだ末に1冊購入しています。

 

 

これで今回の御書印・御酒印集めの目的は達成されました。

 

では集めた御書印・御酒印を見ていきましょう。

 

上川大雪酒造(上川町)

 

三千櫻酒造(東川町)

 

男山

 

高砂酒造

 

 

コーチャンフォー旭川

 

 

朝もはよから動き出し、午後3時ころまでかかりました。

(酒選び・本選びに費やした時間が長かった)

 

これでまずは一安心。今夜のお宿に向かいます。