令和2年。2020年が開幕しました。
みなさま、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
大みそかの我が家ですが、夕方に買い物と頼んでいたおせちを取りに下に向かったところ、ところどころ吹き溜まりが出来ていたので深夜の初もうでを中止して翌朝に延期しました。
年越しの瞬間は既に寝落ちしており(笑)、途中で起こされはしたものの、そのまま朝まで熟睡・・・というゆる~い年越しとなりました。
さて本日はと申しますと。
郵便や各種配達が午前中の早い時間に来てくれましたので、業者さんに年始の挨拶をし、職員にも挨拶を済ませてから外出。先ほど戻りました。
日中は函館市へ向かっておりましたが、片道なんと2時間。
天気もさほどよくはなかったので、前を走る車のスピードもゆるやかでした。
で、買い物を済ませてから御呼ばれされていた新年会に参加。
わいわいがやがやと、楽しい時間を過ごさせていただきました。
(ちなみにハンドルキーパーなのでわたしはソフトドリンクです)
八雲町に来て2回目の正月を迎えますが、ありがたいと思うのは何よりも「声をかけていただける」ということに尽きます。これがなかったら、正直交流はほぼないに等しいことになります。では自分から声をかけたら?となりますが、こううまくはいきません。ましてや自分で声をかけながら、1度不調のためスルーしてしまったこともあり、その後の反応もまったくありません。
こうなると、もう自分から声をかけないほうがいいと思ってしまいます。
そのほうが、周りの迷惑にならなくていいのかもしれません。
結果独りメシの割合が格段に増えますが、何せ街中まで距離がありますので、お酒を飲まない食事が中心となります。それはもう孤独のグルメさながらです。八雲町に移住してからは食べる量も増えました。道南地方はおかずやご飯の盛りが多いのですが、それでも複数の注文をしては独りでの食事ではありえない金額をたたき出すことになります。
「どうしてこのようにうまくできないんだろう」
と、くよくよしながら考えてしまいます。
けど、出てくる答えは「お前の性格が問題なんだよ、バーカ」
と、自分自身に対して容赦ない、コテンパンな返答が返ってきてしまいます。
もうそれほどのことを、札幌でも八雲でもやってしまったのですから、しょうがないとしか言いようがないです(やりたくてやっているわけではないのですが)。
自分から声をかけても。
だったら相手から声をかけてくれるのを。
そう思いながら、1年はあっという間に過ぎ去ります。
この1年はどのようにしていけばいいのだろうか。
声をかけてもらうことの出来る人になるためにも、まずは信用を得なければなりません。
そのための、将来の計画をしっかり立てて、感情に流されない様にしていきたいと誓った、寒さが凍てつく八雲町でした。