つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

ただ珈琲に包まれたいだけなんだ。~福袋を開封する~

昨日の日記で、久々に福袋を購入したという話に触れました。

 

 

maruyamabase.hatenablog.jp

 

 

どこのブログでもやっていると思うのですが、きょうは購入したものの内容を紹介してきたいと思います。

 

ちなみに購入したのは

 

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今や札幌のみならず、北海道を代表するカフェとなった「森彦」。

※現在は写真のとおり「MORIHICO.」に変更されています。

 

 

そして

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珈琲文化の黒船と勝手に呼んでいる、世界的コーヒーチェーン「スターバックス」。

 

価格はそれぞれ違う(はず)と思いますが、その中身から感じたことも書いていきたいと思います。

 

 まずはスターバックスの福袋から。

 

こちらは事前に抽選申し込みの案内がメールマガジン経由で来ており、購入希望の場合は購入場所を第3希望まで入力したうえで申し込むという形式になっていました。

なお受け取り可能日は1月1日のみとなっており(実店舗受け取りの場合)ましたが、オンラインストアでの購入も抽選次第では可能のため、受取もしくは配送という形式になっていたのではと思います。価格は税込み7,000円です。

 

では中身を。

 

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写真のものが福袋に入っていた商品すべてになります。

 

①バッグ

②スリムタンブラー

③ノーマルタンブラー

④パイクプレイス(粉)

⑤ハウスブレンド(粉)

⑥クリップ3点セット

⑦コーヒーチケット6枚綴(期限付き)

 

書いていて思いましたが、購入してみるとお得なのはもちろんなのですが、周辺グッズの内容が充実しています。

要であるコーヒー(粉)ですが、2種類のみとなっており、価格にすると約3,000円相当だと推測できます。

タンブラー2種も決して安くはないので、一見して買ってよかった!と感じました。

 

1点要望があるとしたなら、クリップ3点セット、背中にマグネットをつけて欲しかった~

 

職場に持っていこう!と思うのですが、自宅兼職場(住み込み勤務)のため、自宅で使用するとともに、スタバのある街に出向いたとき用に積極使用することとします。

 

 

 

 

そして、MORIHICO.です。

 

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こちらはスタバとは対照的で、全体の9割がコーヒーです。

周辺道具ですが、2枚目の巾着くらいなものです。

その他、店舗で発行しているフリーペーパーが2種。

そして福袋購入予約特典の珈琲豆が追加で入っていました。

 

中身を整理すると

 

①ドリップバッグ6種

②コーヒー豆3種(森の雫と、スペシャリティ2種)

③巾着袋

④フリーペーパー2種

⑤予約特典の珈琲豆(粉)

 

となりました。

 

購入したのは家人なので購入値段は聴いていませんが、とてもお得な内容です。

 

昨年札幌に出張した際、札幌市民ホールに併設されている店舗でモーニングをいただきました。そのときにもいくつか購入していったのですが、スペシャリティが入っている以上、相応の値段がするはずです。仮に1万円したとしても、お得感はあると思います。

 

そしてお見事と唸ってしまったのは、見事なまでに内容が「豆で勝負」だったのです。

カフェの福袋はこうあるべき、という持論はありませんが、ここまで充実した内容を見せつけられますと、札幌から離れた地に住む珈琲好きからしますと、狂喜乱舞の様相を見せます。それくらい、MORIHIKO.の珈琲を飲むことが出来るのがうれしいのです。

 

最近ではスーパー等で「森彦の時間」という商品が発売されており、手軽に楽しむことが出来るようになりました。これも文句なしにうまい。この値段でこんなパフォーマンスが出せるんだ!と、ひとり小躍りしたものです 笑。

 

 

かつてMORIHICO.が森彦であった時代から、ここの珈琲は何度もいただいてきましたし、珈琲豆は2番を豆のまま購入していました。ここ数年であちこちに店舗が拡大されていくのを見ていますとなんだか複雑な気持ちになりつつも、この味が認知もしくは受容されたことはやはりうれしいという一言に尽きます。

 

珈琲を好きになってよかった。

自分で珈琲を淹れることが出来るようになってよかった。

素直にそう、感謝しています。

 

 

わたし個人の立場ですが、現在のところはどちらの珈琲スタイルもなくてはならないものだと思っています。ただこの先を考えていきますと、存在意義やアプローチスタイルが重要になってくると思います。あとは「珈琲を飲みたいのか、違うのか」だと思います。

 

 

 

あくまで超個人的見解で綴りましたが、わたしはわたしなりに双方の珈琲を楽しみたいと思いますし、そのときどきに合わせた利用をしたいと思っています。