午後から外回りをした際に色々話を聞きますと、年度末だからといった催し(飲み会や宴会を含む)が軒並み白紙となり、飲食店や食品を扱うお店は大変だと仰っていました。この様相のため、商品(ここでいうなら食品)が回転しないそうなのです。
本来予定されていた物事が無かったことになる。
しかしそれ以上に辛いことは、何かが「止まる」ことだと思いました。
これはもう社会の仕組み、ルールといってもいいのだと思うのですが、絶えず動く、つまりは活動することで日々の生活が保障される、そんな構図の中で生きているのだと気づきました。
そんな中、今回の大騒動です。
衛生用品が一気に品薄になるとともに、原因を含めたその他のことが見えてこないため、表立った活動をすることができないでいます。経済活動も自粛または縮小の様子を見せており、一応期限を決めてはいるものの、収束の予測は立っていません。
誰もがやきもきしています。
その背景には、ある程度自由が利く行動をとることができるからです。
しかしその先に何があるか(起こるか)わからない。
恐怖ではないですが、確率の見えない可能性に怯えているのです。
これでは正直お手上げです。
経済活動が「とまる」。
そして周りは「しずか」になる。
これほど落ち着かないことはないでしょう。
こんな状況が続きますと、気が滅入ってしまいます。
日常から笑顔が消えてしまいそうです。
そうなっては、相手の思うツボです。
こんな時こそ、こんな時だからこそ、
笑いましょう。
よく聞かされたことは、笑うことで「ナチュラルキラー細胞」が働き、身体を守る効果があるというものです。それ以外にも、笑うことで全身を使うイメージがあります。意識して身体を動かすよりも、心身が連動して動くといったイメージです。それはついには、免疫力の向上につながると感じています。
テレビでも「免疫力」は言われるようになりました。
インフルエンザもまだ今シーズンは終息していないと思います。
1か所に籠ることで元気もカラ元気になりそうな今日ですが、笑うことを忘れずに毎日を過ごしていければと思います。
昭和の時代にはよく
「狭いけど楽しい我が家」トカナントカ。
そんな言葉がありました。
どんな環境でも、楽しむ気概がありました。
年号は変わりましたが、その気持ちは無くなってはいないことを祈ります。
またおなじみの諺に「笑う門には福来る」という金言もあるではありませんか。
ついつい俯いてしまいますが、健康・笑顔で毎日を過ごしましょう。
何かと外出する機会が増える年度末ですが、見えないバリアを張って。笑。
ドカ雪が降って前に進めなくなっても、お天道様が道を作ってくれます。
北海道では感染者が微増しています。この週末は先週ほど厳しくはない要請が出ました。
教えていただいた言葉に
「良いものは受け取る。悪いものは受け取らない。」
という金言があります。
明日も明後日も、言葉に出して誓おうと思いました。