一月の最終週末にこちらをいただきました。
Philocoffea(フィロコフィア) 001 ETHIOPIA Tetsu Kasuya Process A
豆のまま、内容量は100gです。
ラベルはこのようになっていて、開封してみると
明るい色の珈琲豆があらわれました。
豆も小さく見えます。
計量スプーンに移して更に観察を続けます。
やはり一般的な豆に比べると小さいです。
アロマとして記載されているのが柑橘系の果物や甘味を感じる果物など、ジューシーな印象が記載されております。
いただいた感想としては、適度なコク(深み)があるものの、バランスのとれたすっきりさが口の中いっぱいに広がります。酸味もさほど強くはなく、珈琲本来の味も主張していて、楽しく飲める一杯です。
いろんなところのいろんな珈琲豆を買ってきては自分で挽いて淹れて飲みますが、驚きと発見があるのは大変嬉しいことです。普段使いの豆だとどうしても価格と容量に魅かれて購入してしまいがちなのでそこまで感慨深くはならないのですが、スペシャリティはこちらの姿勢も違い、背筋を正していただいています(決して普段がだらしないわけではないのですが)。
お値段はやはり張るものの、こういった出逢いは大歓迎です。
貴重な経験が出来るのも、人との出逢いやネットを介した情報のお陰です。
外は雪が降ったり止んだり、晴れたり曇ったりと忙しい天気ですが、自分の心はそうならないよう、気をつけていきたいなと思いました。