つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

令和4年6月の読書感想文⑭ 私みたいな者に飼われて猫は幸せなんだろうか? 能町みね子:著 サムソン高橋:写真 ブロスブックス(東京ニュース通信社)

ねこ本を次々と購入してしまっているのですが、能町さんの本が出ていましたので買ってしまいました。他の御宅の猫もかわいいと思えるようになってきたようです。

(それまでは頑なに我が家の猫が一番だと思っていました)

 

私みたいな者に飼われて猫は幸せなんだろうか? 

能町みね子:著 サムソン高橋:写真 ブロスブックス(東京ニュース通信社

個人蔵

 

 

能町さんが猫を迎えて、猫と暮らす過程を綴ったものです。猫を迎えるきっかけにも触れております。

 

写真を交えての文章となるのですが、なんでしょう、おのろけにしか見えません 笑。

いや、大体の猫の飼い主さんはおよそこうなのだろうと思います。

(我が家もそうでした)

 

このおのろけがまた面白い。全然つまらなくない。

おのろけ全開。猫愛全開。この気持ちわかってくれるでしょうか。

 

サムソン高橋さんの写真も実によく、猫愛のアクセルがベタ踏みでございます。

こんな本を読んでは、我が家の猫を愛でる。なんだかいい気がすると思うのです。